「図書館サービス論」②解答づくり 所要時間 10~12時間?(よくわからない)
試験2日前にようやく
3科目目の「図書館サービス論」の解答づくりが終わりました。
内容は決して難しくないのですが
何をどう書いたらいいのかがわからず、最初の3問の解答を作るのに
何時間もかかりました。
(6時間くらいかな?もっとかかったかも・・・)
ただ最初にかなり苦戦したおかげか、
3問目の解答で何となくコツがつかめ、その後はそれほど苦しまずに
解答を作ることができました。
やはり「○○サービスの意義を他のサービスと関連させて述べなさい」というのが
難しいです。
まずどのサービスと関連させるか、そして関連させた上で
どう意義を説明するか。
難しく考えれば考えるほど、余計難しくなるこの問題。
あまり難しく考えないことがコツです。
どうせ問題は1問しか出ないのです。
ならば、全部「貸出サービス」と関連させてしまえ!ということで
ほとんど貸出サービスと関連させて解答を作りました。
サービスはいろいろありますが、
公共図書館の基本的機能は「資料提供=貸出」にあるわけで
レファレンスにしても読書案内にしても、
結局どのサービスも貸出を盛んにするためのサービスなのではないか、と。
貸出が盛んになれば利用者が増える。
利用者が増えれば、図書館は活性化する。
と、こんなふうに考えたわけです。
でも、この解答にたどり着くまでが長かったです。
そういう意味では、苦しんで解答を作っただけにとても勉強になる科目でした。
解答づくりの参考文献として
東京書籍の「図書館サービス論」を使用しました。非常に役に立ちました。
テキストだけだったら、私の場合、ちょっと無理だったかも・・・です。
参考文献
前園 主計著 図書館サービス論