前回のあらすじ。

中国付近を全て海にして北側のルートに目途が立った辺りでガレオン船が使用可能になりました。

 

今回は喜望峰付近から東西の未確定領域を探索します。

 

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2代目2人目のエルナンド・イーデンが引退です。2代目以降は引退までの期間がランダムで決まるので使いづらいです。まぁ使ってないんですけどね。

 

統率力97まで上がりました。

 

無事契約更新です。

 

ガレオン船は一度にかなりの距離を探索出来ます。

 

資金2000万突破です。貿易航路はこんな感じです。ちょっとリスボン使いすぎでしょうか…

 

航海中にいなごの大群発見。こんな海のど真ん中に?近くに陸地があるんでしょうか…

 

順調です。

 

陸地発見です。オーストラリアっぽいですね。さっきのいなごはここからでしょうか。

 

順調です。

 

オーストラリアっぽい陸地は探索に時間が掛かりそうなので、西側に向かったら今度は南アメリカにぶつかりました。

 

ここでフアン・ラティマー引退です。これで初代提督はフォン・アコスタを除いて全員引退しました。

 

順調です。

 

オーストラリアも南アメリカも探索に時間が掛かりそうな雰囲気になってきました。

 

フォン・アコスタのステータスが全て100になりました。海難イベントがあるとすぐに下がるんですけどね。

 

順調です。

 

南アメリカの南端が南限まで伸びそうなので、この辺りの探索は後回しが良さそうです。

 

次回も引き続き、各方面に残っている未確定領域を探索します。

 

 

tips

EVENTn.DATの各レコードの3~4バイト目は発見物のX座標。範囲は0x0000~0x9FFFで0x0100が罫線1目盛分になる。

 

前回のあらすじ。

地図の北東辺りを確定しましたが、北端に陸地が出来て北の航路が塞がりそうになりました。

 

今回は中国付近を全て海にしてインド付近から北ルートでヨーロッパに抜けられる迂回路を作ります。

 

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最初のガレオン型は1508年から使える様になるので、あと2年の辛抱です。

 

この辺りから北西方向を全て海にしてしまいます。

 

マルティン・ソウサ引退です。初期ステータスは低い提督ですが、活動期間が長いので使ってあげれば結構育つんですけどね。

 

フォン・アコスタはこんな感じです。

 

順調です。

 

陸地が繋がりそうなので慎重に進めます。

 

航海の報告でたまに意味不明なイベントが発生していることがあります。どんな影響があるんでしょうねぇ。

 

ホセルーゴが引退です。初代提督で残っているのはフアン・ラティマーとフォン・アコスタのみです。

 

探索中に海難イベントが発生するとステータスが1ずつ下がります。熟練度と航海術は一度の探索ですぐに戻るんですけどね。

 

やっと1508年になりました。

 

繋がりそうになった部分も無事抜けられました。ここまで来ればもう平気でしょう。

 

この年から使えるガレオンザイン型です。積載量と船速が一気に上がって探索が快適になります。

 

次回は各方面に残っている未確定領域を探索します。

 

tips

EVENTn.DATの各レコードの2バイト目の上位4ビットは発見物の表示サイズを表す。数値が大きい程より詳細な地図でないと表示されない。0x2nは広域図、0x3nは拡大図、0x4nは詳細図で表示される。宝物はカナリアダイヤとイヴラークの骨以外は全て0x3nで表示される。

 

前回のあらすじ。

インドの東を探索し、東端付近から西端の陸地を見つけて陸地が丸いことを証明しました。

 

今回は開通した東西の街を拠点にしてその間を探索します。

 

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ついにソリスも引退です。通常ならかなりお世話になるんですが…

 

宝物発見。そう言えば石板がまだ4枚ですねぇ…

 

引き続き順調です。

 

左右が繋がったので東端と西端を往復すると両側が確定していきます。ただし、この時点で使えるナウ型は足が遅いので時間が掛かり過ぎます。

ガレオン型が使える様になるまでは近場を探索しようと思います。

 

アントニオ・レオン引退です。二代目の最初の提督が引退しました。

 

貿易は最低限にしていたんですが、在庫切れが出てしまいました。航路廃止で対応します。

 

無事契約更新です。資金が1500万を超えました。

 

北端が繋がりそうですねぇ…

 

順調です。

 

北端が繋がると面倒なので、中国辺りを陸地にならない様に進めてみようと思います。

 

次回は中国付近が陸地にならない様に探索していきます。

 

 

tips

EVENTn.DATの各レコードの1バイト目は発見物のステータス。初期値は0x01で、確認(クリック)前は0x01、確認後は0x03となる。

 

前回のあらすじ。

中東からインド辺りを探索し、インドを抜けて更に北東に陸地を発見しました。

 

今回はインドの東辺りを探索します。

 

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宝物はまだ見つかるみたいです。

 

順調です。

 

インドの東を南北に探索しています。

 

ペドロ・アヨラスが引退です。毎回ほぼお世話になりませんが…

 

無事契約更新です。

 

東にも南にも陸地がそれなりに見つかっています。なかなかいい感じです。

 

フェルナン・オリードが引退です。優秀な提督ですが、今回は何もせずに引退です。

 

1500年になりました。

 

南側の陸地が繋がってしまいました。オーストラリアはもう少し南でしょうか。

 

1500年1月1日時点でのフォン・アコスタのステータスです。統率力は上がりにくいので仕方ないですね。

 

ジョルジェ・フィクス引退です。この提督も優秀なんですが何もせずに引退です。

 

順調です。

 

北東いい感じの陸地が見つかりました。

 

北東の陸地付近を更に探索して西側の陸地まで届きそうなところまで確定しました。そろそろ左右が繋げられそうです。

 

現在西の陸地に向けて探索中です。

 

右の水色矢印から左の赤丸辺りを目指しています。

 

無事西側の陸地を発見しました。左右が繋がったから球形とは限らないと毎回思います。四角い紙の地図を丸めたら普通円筒形を想像しそうですけどね。

 

ボーナス50万です。

 

今判明している陸地を丸くする処理中…

 

陸地はもっと増えますが、取りあえずの地球儀完成です。

 

次回は左右が開通した辺りを探索します。

 

 

tips

EVENTn.DATは発見物情報。宝物、遺跡、民族、動物、探索時の海難情報等が記録される。1レコード10バイトで構成され、発見物1つに付き1レコード作成される。

 

前回のあらすじ。

アフリカ大陸西岸を南東方向に探索し、大陸を南北に分断して近道を作成しました。

 

今回は貫通した間を抜けて中東からインド辺りを探索します。

 

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宝物はまだ見つかってはいますが、発見のペースが少し落ちてきた気がします。そろそろ打ち止めでしょうか…

 

探索は順調です。

 

もう少しでアラビア半島です。

 

この宝物は石板と勘違いしそうですよね。

 

資金が800万突破です。

 

インドの西端っぽい陸地を発見!

 

ここでサミエント・ガンボア引退。まぁ何もしていませんが。

 

無事契約更新です。

 

アラビア半島の周りを大体確定しました。インドの西端と思っていたのは小さな島でした。

 

援助金は少ないですが、まぁ順調です。

 

小さな島の南東に陸地発見。リアルでは存在しない陸地でしょうか。

 

ここでアロンソ・ピサロ引退です。初期から居る提督もだいぶ少なくなりました。

 

インド付近街が見つからず、細かく探索しているので援助金は少なめです。

 

陸地はバラバラになっていますが、この辺はもうインドでしょう。

 

やっと見つかりましたが陸地に囲まれています。でも拠点が見つかって一安心です。

あと資金が1000万突破しました。

 

貿易航路はこんな感じです。

 

ここでメンデス・ケサダ引退です。普通のやり方の時にはよくお世話になるのですが、今回はお世話になりませんでした。

 

まぁ順調です。

 

北東の離れたところに陸地を発見しました。インドもう抜けたみたいです。

 

次回はインドの東側を探索します。

 

 

tips

貿易航路数の上限は127航路。128航路目を開設しようとすると、以下のメッセージが表示されて開設操作がキャンセルされる。

前回のあらすじ。

ラスパルマスの南西を探索して南米大陸北部とアフリカ大陸北部の間の海を少し確定させました。

 

今回はアフリカ大陸西岸に沿って南東方向に確定していきます。また、内陸探検隊を乗せて宝物が発見出来るか確認します。

 

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内陸探検隊を乗せたら今まで全く出なかった宝物あっさり出ました

内陸探検隊ってやっぱり意味あるんですかねぇ…

 

また発見!ここまで露骨だと内陸探検隊のおかげで間違いないでしょう。

今までは航海日数が減るので乗せていなかったんですが、使える船の性能が上がってきたので陸地狙いの場合は極力乗せようと思います。

 

順調です。

 

赤丸の辺りを探索しました。

 

年が明けても宝物が続々と見つかります。

 

無事契約更新です。

 

南東の離れたところ陸地発見です。

この感じだとアフリカ大陸南北に分割出来そうですねぇ…

喜望峰まで南下するのも面倒ですし、この際アフリカ大陸をぶった切って近道ルートを作ってみようと思います。

 

宝物ラッシュはまだまだ続きます。資金が500万突破です。

 

ここでミグェル・ベラ引退。まぁ何もしてないんですが…

 

貫通作業のため、探索距離を短くしているので援助金がちょっと物足りないですね。まぁお金に困ってはいないんですが。

 

探索のペースは遅くなりましたが、何とか繋がらない様に進めます。

 

宝物は相変わらずです。

陸地があっても街が無いと行き詰まるので、街を発見しつつ南北の陸地が繋がらない様に慎重に進めます。

 

王様の言う通り、あせらず着実に進めます。

 

アフリカ大陸を東に抜けて、更に南北に海の部分を広げました。これでもう繋がることはなさそうです。

無事貫通しました。

 

次回は貫通個所から北東方向に探索して中東からインドを目指します

 

 

tips

TROUTEn.DATには貿易航路情報が記録されているが、港は母港と交易港のみで補給経由地は記録されない。交易所または商館でないと補給経由地には出来ないが、航路を引き終わって交易を開始した後は補給経由地の交易所(or商館)を廃止しても交易自体は問題なく継続される。

 

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THE ATLAS には「隠されているけど割と重要な値」というのが結構あります。交易品の在庫や月当たりの回復量、2代目以降の提督の活動年数、貿易時の交易品の積載量等々、知っておくと先回りで対応出来たり、貿易の利益を増やせたりとお得がいっぱいです。

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『ネットに「貿易補給経由地なんて使うだけ損」みたいなこと書いてあったよ!』

って誰かが言ってた様な…

その情報をネットに上げた方はきっと損してるんでしょうねぇ。

 

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貿易における補給経由地とは母港と交易先との間に設けた必要物資を補給する港のことです。

ここでは「貿易での補給経由地の利用」について解説します。

 

目的地に真っ直ぐに向かわず寄り道をする訳ですから経費日数多く掛かります

その経費と日数を掛けても収入をより多くすることが出来る場合がありますが、いくつかの条件があります

 

条件1:母港と交易先との最短航路から大きく外れない場所に補給経由地がある。

条件2:母港と交易先の中間付近に補給経由地がある。

条件3:母港と交易先の距離が適度に離れている

条件4:交易品の生産量が多めである。

 

どれも曖昧な基準ですが、条件を満たせば満たすほど収入が大きくなります

 

まず条件をひとつひとつ見ていきます。

・条件1

母港と交易先の最短航路から外れるほど余計な日数が増えます

これは考えるまでもないでしょう。

 

・条件2

必要物資の積載量は各港間のうちの最大日数が採用されます。

例えば補給経由地を挟んだ前後の航海日数1日と99日の場合99日分の必要物資が積み込まれます。航海日数50日と50日の場合50日分の必要物資が積み込まれます。必要物資が増える交易品の積載量がその分減ります

※補給経由地を2個所以上作ることも可能ですが、収入までの期間が長すぎるので、ゲームの規模的に大きな収入増には繋がり難いと思われます。

 

・条件3

貿易航路を引くと航海日数以外に港での停泊期間が発生します。この停泊期間は固定値のため、航海日数が短い割合的に大きくなります。補給経由地なしの場合は『母港10日+交易先10日』 = 20日間ですが、補給経由地では7日間(往復で14日間)が取られるので『母港10日+交易先10日+補給経由地14日』 = 34日間と更に影響が大きくなります。

航路の状況次第ですが、目安として貿易船の航続日数の1/2~2/3くらいの日数で航路を引くのが無難です。

 

・条件4

補給経由地を使用すると交易品の積載量増えますが、その分街の在庫より多く減ります毎月1日に交易品毎に決められた量だけ在庫が回復しますが、その回復分を大きく上回る量を運び出すと交易品の枯渇に繋がります。

宝石や鉱物等回復量が少ない交易品枯渇前提と割り切るか、補給経由地を使用しない方が廃止や休止の手間を少し先送り出来ます。

 

 

上記の条件を踏まえた上で、お馴染みの「リスボン-クロイツカデア間」を、直接結ぶ航路とロンドン経由で結ぶ航路の比較をします。貿易船は初期から使用可能なバリネル型を使用します。

 

まずリスボンから直接クロイツカデアと結ぶ航路を引きます。おそらく最短は片道38日だと思いますのでこんな感じです。

 

往復の航海日数は76日になります。

 

直接航路を開設しました。

 

続いてロンドン経由です。リスボンからロンドンまで20日になります。

 

ロンドンまで20日+経由地停泊が7日なので、46日-27日 = 19日が「ロンドン-クロイツカデア間」の航海日数になります。

 

往復の航海日数は92日になります。

 

ロンドン経由の航路を開設しました。

 

こちらが直接航路の航海日程表になります。

経由なしの場合、最初の決済日(黄色の枠の日付)は1551/3/30になります。

 

こちらがロンドン経由の航路の航海日程表になります。

ロンドン経由の場合、最初の決済日(黄色の枠の日付)は1551/4/15になります。

 

まず、経由なし決済日(1551/3/30)まで進めて航路の収入を確認します。

年数を進めて街が育っているせいか、ゲーム開始直後よりもかなり多くの儲けが出ています。

 

続いて、ロンドン経由決済日(1551/4/15)まで進めて航路の収入を確認します。

こちらは経由なしより更に多くの儲けが出ています。

 

 

次は、もう少し大きな収益が期待出来る航路で経由地有無の差を確認してみます。

赤丸の街(コショウ)と黒丸の街(ピメント)をカラック型で結びます。経由地は緑丸のラスパルマスにします。

 

こちらが赤丸の街です。

 

こちらが黒丸の街です。

 

直接結ぶ航路は片道61日になります。

 

往復の航海日数は122日になります。

 

直接航路を開設しました。

 

続いて、ラスパルマス経由です。赤丸の街-ラスパルマス間は39日になります。

 

ラスパルマスまで39日+経由地停泊が7日なので、70日-46日 = 24日が「ラスパルマス-黒丸の街間」の航海日数になります。

 

往復の航海日数は140日になります。

 

ラスパルマス経由の航路を開設しました。

 

こちらが直接航路の航海日程表になります。

経由なしの場合、最初の決済日(黄色の枠の日付)は1551/5/15になります。

 

こちらがラスパルマス経由の航路の航海日程表になります。

ラスパルマス経由の場合、最初の決済日(黄色の枠の日付)は1551/6/2になります。

 

まず、経由なし決済日(1551/5/15)まで進めて航路の収入を確認します。

経由なしでもかなり儲かります。

 

続いて、ラスパルマス経由決済日(1551/6/2)まで進めて航路の収入を確認します。

経由地が少し大回りで更に中間とも言えない(39日と24日)位置ですが、それでも経由地なしよりはるかに儲かります。

 

この様に、補給経由地を使用することで収益を大幅に増やせる場合があります。

条件が整っている場合は検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

tips

TROUTEn.DATの0x0E~0x11は船団を構成する船種毎の隻数、0x0E:バリネル型、0x0F:カラベル型、0x10:ナウ型、0x11:カラック型。ただし船種を混在させた運用はメリットがほぼ無い。

 

前回のあらすじ。

北米大陸の西側を南下してメキシコ付近まで海岸線を確定。

 

今回はラスパルマスの南西を探索します。

 

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前に廃止したラスパルマスに商館を建て直して南西方向の未確定領域を探索します。

やることはずっと一緒で、探検船が補修される毎月の12日までに引退チェック月日が無ければ補修されるまで待ってから出港、12日以前にチェック月日がある場合はその前に出港するというのをひたすら繰り返します。

 

バルカ型で探索していた時よりも長い距離を探索出来るので、同じラスパルマス港からでも陸地がある範囲まで届きそうな気がします。

 

アフリカ大陸の西側、アメリカ大陸との間くらいの位置に陸地発見。街があったので拠点を移します。

 

無事契約更新。普通に進めていれば更新されないことはなさそう。

 

アフリカ大陸西側の未確定領域がある程度片付いたらアフリカ大陸を南下します。

 

ここでゴメス引退。まぁ何もしてないんですが…

 

援助金の金額はいくらでも良いってくらい貿易で稼げています。

 

探索したり海難の補充をしても1年の収支が+50万くらいになります。

 

南米大陸っぽい位置に陸地発見。

 

続いて、ヘンリー・メンドーサも引退です。

 

順調です。

 

アフリカ大陸西側がスッキリしました。

 

次回はアフリカ大陸南東方向に探索していきます。宝物が全然出ないので、内陸探検隊乗せて探索します。

 

 

tips

TROUTEn.DATの0x06~0x07は総航海距離。この値を2.5で割ると貿易航路情報に表示されている総航海距離の値になる。

 

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THE ATLAS は最初のうちは宝物や王様の援助金だけで何とかなりますが、結局貿易なしでは資金不足で行き詰まります。まぁそこまでシビアにやらなくても十分儲かる様には出来ていますが、ちょっとした知識が有ると無いとで結果が大きく変わる場合もあります。
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片道の航海日数航続日数の航路では交易品は積めない!」

今まで売り物積まずに船往復させてたかも?!

 

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貿易で稼ぐのはこのゲームを進める上での重要な要素のひとつです。

 

しかし高価で生産量の大きい交易品同士ある程度の距離ほぼ直線で貿易航路を引いたのに利益が全然出ない場合があります。

 

航路の引き方に問題がないのに利益が出ないのは、航海日数交易品の積載量との関係を把握出来ていないのが原因のひとつと考えられます。

 

そこで、ここでは航海日数交易品の積載量との関係を解説します。

 

まず基本的に港では積載量上限まで積み込んで出港するので、貿易船の積載量航行の必要物資+交易品の積載量を表します。

また1日当たり航行に必要な物資は、積載量÷航続日数で計算出来ます。  ←※船団編成で微妙に違うので詳細検証中です。

 

つまり、必要物資が増える(= 航海日数が増える)と交易品の量が減ります

※補給経由地に停泊している期間は、航海日数には加算されますが航行に必要な物資の量は増えません。


極端な例ですが、片道の航海日数航続日数の航路では必要物資で積載量を使い切ってしまうので交易品は積めません

 

交易品が積めない航路の例として、よく使われる貿易航路の「リスボン-クロイツカデア間」の片道航海日数をバリネル型8隻船団の上限の81日= 航続日数)で引きます。

 

「1551/1/1」に貿易航路を開設し、決済日の「1551/6/24」まで日付を進めます。

 

決済日の「1551/6/24」まで日付を進めましたが、貿易航路情報に変化がありません。

 

次の決済日の「1551/12/25」まで日付を進めましたが、貿易航路情報に変化がありません。

 

この様に交易品が積めない航路を引くと、この貿易での収支は動かなくなります。

 

ただし、以下の様に海難イベントは発生するので貿易船の行き来はしている様です。

 

交易品が積めない様な航続日数ギリギリの航路になることはあまりないかも知れませんが、航続日数に近い航海日数では利益が少なくなります。

より大きな利益を出すために日数に余裕のある航路を引きましょう。

 

次の「交易品の積載量について【2】」(長くなるので分割)では「補給経由地の利用」について解説します。

 

 

tips

TROUTEn.DATの0x0A~0x0Bは交易元、0x0C~0x0Dは交易先の街コード。CITYn.DATのアドレスの下2~4桁と一致。

 

前回のあらすじ。

北米大陸の北側を西へ西へ探索し地図上の西端付近まで探索完了。フォン・アコスタの引退期間に入ったので港の発着日に注意しながら進めました。

 

今回は大陸西端から南下して西海岸を確定していきます。

 

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南下して北米大陸の西海岸を確定していきます。

 

探索船団を2つ(船16隻)用意して、帰港してはすぐ出港を繰り返していると援助金8万の分はすぐに稼げます。まぁ細かい島々が出てくると繋がらせない様に少しずつ確定させるので遅くなりますが…

 

西側に陸地が無いので、探索しても未確定領域のままです。西側の陸地の無い範囲を探索してから陸地のある東側に航路を取ると図の様な飛び地になります。

 

交易航路は増やし過ぎても海難イベント等で煩わしいので程々に増やしていきます。

 

そう言えば、宝物が全く見つからなくなりました。今まで内陸探検隊は乗せていなかったのですが、もう少し様子を見て出ない様なら乗せてみようと思います。

 

細かい島々が出てきて多少手間取っていますが北米大陸西岸はもう少しで確定完了です。ある程度南下したら陸地の無さそうな範囲を確定します。

 

陸地の無い範囲の確定作業になると年間4~5回しか探索しないので、1年があっという間です。

 

西岸は大体終わりです。西岸をあと少し探索したら北米大陸の東岸探索のために移動します。

 

ちょうど600万平方リーグだそうです。キリ番だったのでなんとなく撮りました。

 

次回は北米大陸東岸を探索します。宝物が全く出なくなったのが気になりますねぇ…

 

 

tips

TROUTEn.DATの0x04~0x05は貿易航路の往路日数。貿易航路情報で表示される航海日数の半分になるが、航海日数=貿易の周期とはならないので注意が必要。