みなさん、こんにちは
2022年もいよいよ年の瀬ですね
先週は、元旦に先駆けて、新たな1年が幕を開けました。
・12月20日に木星が牡羊座に入り、新たな12年周期がスタート。
・22日に冬至を迎え、陰極まって陽に転じ、新たな1年がスタート。
・翌23日は山羊座新月で、新たな月の周期がスタート。
2023年は、2020年に幕を開けた「風の時代」と呼ばれる新たな2000年周期がアフターコロナと重なり、いよいよ本格的に風の時代のスタートの年となりそうです
・・ということで、時代的にも、本格的にスピリットが物質、現実を主導していく時代になりそうです。
最近の情勢を見ていると、国も、政治も、組織も、社会も、個人も「表と裏」がなくなってきているのは明らかですね。いろんなことがバレて明るみに出ています。
「見えない部分」で、見えているものが形作られていることは、いつの世でも変わらないけれど、その「見えない部分」が重要と、多くの人が気がつき始めている。
「スピリチュアル」というと、日本ではオカルト的な印象やふわふわしているイメージを持つ人も多いのですが、英語でスピリチュアルというと「精神」。
その人が大事にしていること、価値観とか信条と言ってもいいかも。
「侍スピリット」・・とか。まさにこれ。
「スピリチュアル」を最近感じたのは、東欧の大家で柔道も黒帯級の80歳になるとある先生。
その先生から伺った話。
シベリアに行った時、凍りついたホテル前の坂ですっ転んで、肩からすごい勢いで落ちてしばらく痛くて動けなかったそうです。
アメリカ人と思しき観光客から、「Are you alright?」と声をかけられたとき、「日本男児たるもの!そうそう世話にはなるわけにはいかない。。」と直感的に思いが体を突き動かし、痛いけれど歩き出し、用事も済んで日本帰国後、病院にいったら肩の腱が断裂。
すごいのは、ある程度回復した後リハビリで腕立てを始め、少しづつ回数を上げていったら、いつの間にか腕立て200回。今も毎日200回しているとか。。すごい・・。
その先生の場合には、「日本男児」という言葉が信条を「象徴」しているのだと思います。その先生なりの精神の支柱・・「何を大事にするか」が、咄嗟の行動も、そのあとの体づくりの原動力になっている・・すごい。
精神がしっかり身体に根付いていれば、自分と直感は、表を取り繕うような考えが入る隙もないくらい密になり、それを受け入れて行動することが「直感で生きる」ということで、にこやかに話す先生の話は聞いていて、爽やかそのもの!
それが本物・・とつくづく思った。会った後の余韻がその人そのものだから爽やかなんです。。
年の瀬に、思いの象徴として来年を漢字一文字で考えるのもおすすめです。
イメージはとても大事なので、忘れっぽい私にはこれはいいかもと考えて見ました。
来年の一文字・・・「直」!で。(笑)
漢字と共に、来年夏をしっかりイメージしてみたいと思います。
新たな2000年周期も幕を開けている中での木星牡羊座の2023年。
過去は何があってもよしとして、未来にご一緒に進んで参りましょう
みなさん、今年もありがとうございました
良いお年をお迎えください