令和初の元旦を迎え、半月が経ちましたが、
私にとっての元旦は節分明け2月4日!
一月一日、春節、春分も節目にしているのですが、今年は節目が集中して忙しい💦
春節は、1月25日
立春は、2月4日
十二支も昨年亥年で一回り。
今年2020年は庚子(かのえね)年。
新たな12年の幕開けです。
昨年は、八白土星己亥(つちのとい)🐗
十二支最後の締めくくりの年でした。
今年は、七赤金星庚子(かのえね)🐭
2019年は令和が始まり、
今年から令和も本格始化します。
一方、西洋占星術でも、火・地・風・水という、
古代ギリシャ以来伝わる宇宙の4大元素が
今年入れ替わります。
一つのエレメントは250年続きますが、
今年は、「地」という物質を象徴する時代から、
「風」というソフトーパワーの時代に移行。
地の時代が始まった250年前は、
ちょうど産業革命があった頃。
今回も同じような変化はあるかもしれません。
ただ、人間に究極的に求められるものは、
いつの時代もほとんど変わりません。
人類の歴史は数万年。
数万年の歴史で培われた人間の理想像は
そうそう変わりません。
だから何千年も前の物語に、人は感動します。
優しい穏やかな人の周りに人は集まる。
時空を越えた真実。
天はこうあるように望んでいるように感じます。
エレメントの変化、九星の巡りといったリズムは、自然や宇宙のリズムです。
こうしたリズムを通じて、人間の心や魂をよりピュアにするために、大きな力が星の配置をアレンジしてくれるように感じます。
優しく穏やかな心や魂。
そんな人をたくさん育てるために、
宇宙は今年から250年間(!)、エレメントは風、
そして今年は七赤金星を配置。
風の時代では、情報が鍵。
一口に情報といっても、今は情報が溢れ、何が本当かわかりません。
一人一人の洞察力が試されます。
また、モノや情報が人を選ぶ時代にもなると思います。
人が取るだけの一方通行ではなく、双方向。
見えないものを感じる力の働きを
誰もが感じだすでしょう。
ちなみに七赤金星は、
・流れる物
・口に関すること(食べる、話すこと)の象意があります。
収穫の喜びや豊かさ、遊びを意味する星でもあります。ただ、口の災いには気をつけたいところです。
明るい一年を象徴する年。
深刻にならず、遊び心をもちながら、
心や感性の豊かさを育むことが次の時代につながっていくでしょう。
みなさまにステキな1年になりますように