桜が既に新緑に変わり、いよいよつつじの季節。
春爛漫です。
冬にはなにもなかったところに、色とりどりの花や新緑が輝くと、金子みすゞさんの詩「星とタンポポ」を思い出します。
星とタンポポ
青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきに、だァまって、
春がくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
金子みすゞ 作品より。(抜粋ここまで)
春は様々なスタートを切られる方も多い思います。悩むこともまたあるかと思います。
決めることは創造すること。
どんな問題にもポジティブな解決方法があります。
それに気がつくには、まず、いやだ〜と言っている自分にそうだそうだ、と側にいてあげましょ。
そして、周囲でこんがらがる問題から目線をすこーしずらして、「さ、なにがしたい?」と優しく聞いてあげましょ
「向き合う」と決めるだけでいいです。
それがあなたにとっての新春の明るい光になりますから
冬にかたーく殻に閉じていた種が、「あれ?あったかくなった🤭」
すると光を受けた種は安心してほころんで、あら不思議!ご自分でも想像できなかったような綺麗な花が咲いたりします。
どれくらいきれい?
自分に正直であればあるほど、驚きは大きいかもしれません