和歌山にきています。
花粉症によく効くことで知られているじゃばらジュース。和歌山はじゃばらの地元。
本場のは透明感があって、また水が美味しくて、まさに邪をはらった気分！
東京にも季節になると結構出回っている気がします。
日本にはほんとうにおいしいものがたくさんあります。
それもこれも、日本という土地が、日本人の味覚を生み出し、昔の多くの人々がそのおいしさんに共感して受け継がれていることにありがたく、また驚きを感じます。
伝統は、自分が踏襲しなければならないと感じるとときに煩わしいものにもなるでしょう。
でも伝統というものがあってこそ、そこに後世の人たちが喜べる貴重なものがある。。
伝統はその土地の感性が、人を通して形になったもの。
感性が人を通して自然に紡がれたもの。
感性は目には見えないけれど、強い力をもっている。
同じように、私たちは自分の感性を行動に移して自分を表現している。
自分の感性を多いに喜んで、どんな形でも正直に出せたら気持ちがいいね。
何を感じて思って、何を言葉にして、何をしましょうか。
きっとそれが命なんだろうなぁ。
そしてそれが、じつは日本や世界の今を生み出している。
自分の住むところからは遠い場所でみつけたおいしい！
和歌山の土地の恵みが詰まっていて、細胞を元気にしてくれました