今日は春分の日。
毎年、私には4つの「新年」があります。
一つは、12月の「子」の月の冬至。
月にはそれぞれ干支がまわり、「子の月」は12月にあたります。
一足早い新年を迎えることで心の準備ができます。
二つ目は、1月の元旦。
お正月は美味しいものを囲んで、町も家も華やいでお祭り気分を楽しむ。
3つ目は、節分の日。
気学や東洋の占いでは、この日をスタートに新年が始まります。
因みに2月は「寅の月」にあたります。
丑寅は方角で言えば北東、つまり鬼門であり、
時間で言えば午前1時から3時。深夜が極まり、明るく転じる変化が激しい時間帯。
この極まった状態を、大豆をまいて清めて、新しい年を迎えることが節分の意味。
そして4つ目は、春分。
西洋占いでは牡羊座が起点であり、それは春分の頃に始まります。
インカ帝国の遺跡やストーンヘンジには春分の太陽の日差しをもとに計算された遺跡が数多くあります。春分の日差しは古来からエネルギーを与える象徴だったのでしょう。
長い新年・・笑
でも、結局その1年の基本は一日。
1年の計は・・早寝早起きということで。
実は4つ目は今年から付け加えました。
春の日差しをうけると、やはりスタート気分になってなかなかいいです。
3月まで続く新年、春に本当のスタートをきれるからオススメです