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少しいつもと違うことをかんがえてみた

株とは無縁の世界にいたつもりが、いつの間にかよく聞くようになりました。

日本人は株に投資しないから、確定拠出年金とか、いろんな方法で株世界に参加を促そうとしている。

たしかに、企業が株の配当金にあてる金額と、給与支払いにあてる金額の割合は1990年はほぼ一緒だったものが、いまや給与の3倍以上!配当金をもらわない限り確かに損。


でも、それでいいのかなぁ。

教科書のように、ただ理想的な成長が見込めるチャートを選んでそれが正解!といって見返りにお金をより効率的にゲットする。それでいいのかなぁ、ほんとに。

バブルと同じような、いえ、より狡猾的に、かつ、洗練した形で、まるで教養のひとつのようにもっともらしくいってはいないかぁ。。

応援したい企業の株を買う、は、基本的にオークションのような人気をベースにする株では違うらしい。うーむ、人気を一足先に読むだけと思うと、あまり面白くなくて気がすすまない。

と、いうことは、お金持ちになったひとがいうこと、と言われたけど、考え方に貧乏もお金持ちもない。。それが日本のいいところのようなきがしていたけど。。


スマホと一緒で、スマホや株、そのものが悪いとは思わない、使う側の使い方ともおもう。でも、なんか違和感があるのです。


日本人は仕事を真面目にコツコツとやることで、それにより信頼を得ていました。

惰性とはちがう。心をこめていました。だから美徳


ただ、配当金がこれだけ増えると、その美徳が社会においてはあまり意味を、お金の意味をもたなくなる。ばからしく感じられるかもしれない。

本当は株の読み方よりも、目の前のことに心を込める方が、比べようもなく大事なことだとおもうけど。。

バブルでも同じことがおきた。

今は社会ではなく、ひとりひとりの中で何が大切か、何に優先順位をおくか、問われているのかもしれません。

株?やりたくなったら、かな。


11個目のtoday's something new:
株と自分を考えてみた。