今日は『はだしのゲン』の上下を観ました。
以前テレビで放送されたやつですね。
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とにかくこれを観て思ったのは
この子役たち、天才だぁ!!ってこと。
特に弟役の子。
すごい…。本当にすごすぎる。
っていうか、うますぎて怖い…。
二役をちゃんとこなしているし
涙のシーンは本当にしゃくりあげて泣いてたよ。
お母さんは、私の憧れ、大好きな石田ゆり子さん。
そしてお父さんは、中学時代に好きだった中井貴一さん。
まぁ、キャストも豪華なんだけど。。。
あまり激しい描写はなかったけれど
被爆者への差別なんかもやんわりと描かれていました。
本当はもっと大変だったんですよ。
生き残った者への仕打ちというのは…。
でも実際にまだ被爆者の方たちもご存命だし
私のように被爆者の血を引いている人間もいるので
あまりそこには触れられていなかったようです。
差別感情を煽ってしまいますもんね。
上下2巻も観たのに
ものすごく駆け足で描かれていた印象を受けました。
たぶん、監督はもっとたくさんのことを伝えようとしたんでしょうね。
それをこんな風に表現してもなお
伝え切れていない部分も多いんだろうなぁ。
民放の番組としてではなく、映画で表現する方が伝わるのかも。
でもテレビでやるからこそ、いろんな人の目に触れるんだしね。
とにかく
目の前で死んでいく子供を助けられずに
見ているしかない母親に胸が張り裂けそうでした。
この先ずっと…。
あたりまえに呼吸して
あたりまえに笑っていられる世の中が続きますように。
あのときの犠牲者に
私たちは平和を誓わなければなりませんね。
はだしのゲンのマンガは
小学校の図書館で読んだことがありましたが
最近読んだ中沢啓治の作品はこれ。
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ものすごく生々しい体験もたくさん書いてあります。
だけど、
私たちは目をそらすべきではないと思うのです。
知ることで、防ぐことができる。
私たちは知らない事にこそ、無関心に生きてしまうのではないかと思います。
私は世界平和なんてだいそれたものを叶えることはできないかもしれないけど
今、ここにいる人たちの心の平和をお手伝いすることならできるかもしれない。
それがやがて、世界の平和にもつながっていく気がします。