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7曲目、難破船

あまりにもギャグ感強い雰囲気からの難破船。としさんの切り替えはさすがだったけど、私はちょっと切り替えに時間を要した。笑 この曲も、前より少し深く感じられるようになった気がしている。

 

 

8曲目、時雨(TV ver.)

テレビで聴いた時から「これはやばすぎる」という歌声だった、時雨。生歌も衝撃的に心が震えた。なんなんだろうな、なんかもうすごく震える。この時の時雨は、艦これというよりミクニへの感謝みたいな要素が強く感じられたけけど、受け取り方の問題かな。

 

曲の背景や解釈など、おそらくほとんど分かっていない私でもこんなに心震わされるって、改めて恐ろしい表現力と歌声だと思う。。フルバージョンを聴けるのが本当に楽しみ。

 

 

ここからラスト3曲、としさんのピアノ弾き語り。

小瀧さんはここでご退場。退場するとき、小瀧さんも万感の表情をされていた気がした。

 

いよいよ終わりが近づいてるんだなって、切なくなってくる。

 

 

9曲目、I LOVE YOU

しっとりとした歌声。

 

 

10曲目、葉ざくら

歌唱前に、改めて色々と感謝などのMCがあったはず。一段と込み上げる感情を抑える表情をされていた。声が震えるところもあったけど、それでもしっかりコントロールしながら、葉ざくらを歌い上げていた。計り知れない感情が湧いていたはずだけど、その思いを語ったり、泣き崩れたりするのではなく「すべて歌に込めて伝える」という強い意志を感じた。

 

葉ざくらの花びらが散る。でも新たな若葉が芽吹き、また花が咲く…ミクニでのコンサートはこれで最後だけど、それで終わりなわけではなくて、ここで過ごした時間を糧に、またこれからも新たな…みたいな。切ないけど、最後は前向きになれるようなこの曲がベストマッチしている感じがして、感動。改めて、美しい曲と歌詞だなって思った。

 

 

11曲目、Morning Glory

最後の曲です、と。ここでまたすごく込み上げるものを抑え込む表情をされていた。でも、歌い始めるとどんどん前向きで頼もしい表情になっていって、微笑みさえ見せていた。

 

Morning Glory、前回歌われたのは2018年10月9日バースデーライブかな?(DVD確認)その時のMCでも「人と人とのつながり」ということをおっしゃってる様子が収録されていた。久々に歌われた曲だし、私は馴染みが薄く、理解が浅い曲だと思う。だけどこの曲もきっと、としさんのブレない芯に基づいた曲なのだろうなと思った。

 

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大切な場所を卒業する寂しさが前面に出ているわけでもなく、寂しさを隠すかのような取り繕った前向きさを感じさせるわけでもなく、ピュアにシンプルに、ただその事実を受け入れて前に進むというような…クリアな歌声。感動。何より、としさんの深い深い感謝に溢れた歌声だったと思う。感動。

 

 

最後も湿っぽくせず、カラッと挨拶されていた。

ここまで涙を見せないのは、本当に意外だった。でも全然大丈夫だったわけではなくて、入り込みすぎないよう、なんとかコントロールされていたんだろうなと思う。ニコ生で涙声になる様子をみて、改めて思った。(私はそんな感受性豊かなとしさんが好きだYO)

 

三國シェフやミクニのスタッフの皆様へも、感謝の拍手。(その場にはいらっしゃらなかったけど)

 

そして最後、にゃんたろう様ご登場!「にゃんたろうにも本当に救われました」と。

 

かわいさに盛り上がる会場。としさん、にゃんくんに向かって「女の人にキャーキャー言われるの好きだもんねー?僕と一緒だねー?」って話しかける。笑 そして、ゆっくりゆっくりと退場。

 

 

退場寸前「あ!まだ確定してないですが、次回は3月にコンサートやります!」と告知。「バンドを入れてやる予定です」と。うおおおお!念願の!!!嬉しい行きたい行きたい!

 

毎度毎度、必ず次のデート予定を立ててから解散する、できる男!素敵!

 

そんな感じで、ラストミクニの最終回も意外なほど通常運転で終了。実感が湧かず。

 

 

ToshLOVE歴1年ちょっとの私は、今年3月にミクニ初参加。

その後10月、12月と合計7日間13公演に参加させていただきました。最後の駆け込みにもほどがあるけど笑、悔い残さず参加させていただけて本当に幸せだったなと思う。


素敵すぎる空間でのコンサート、お料理。としさんとありえない近距離で接することのできたToshLOVEの聖地。

新米の私はほんの少しだけの参加だったけど、この体験は一生忘れない。ずっと、色褪せない思い出として大切にします。本当にありがとうございました!

 

 

【お料理:にゃんたクロースの夢】