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2日目昼の部では、再びガチ恋沼に突き落とされたけど、、
夜の部はアーティストとして、SINGERとして桁違いの実力を見せつけられ、そっち方面の沼に引きずり込まれました。もー--やばかった。。。
この回の座席は、下手ブロックの中央よりやや後ろの席。
としさんはHANA~いのちの芽ばえ~で入場。戦龍スーツ!!!生で見られて嬉しい!
最初の挨拶で「こんばんは~」ってみんなに30度のお辞儀をさせるのはいつからやり始めたんだっけ…笑
としさん「絶好調です!」「明日は分かりませんけど(笑)、とりあえず今日は気分も絶好調です!」とハイテンション。前回、2日目の夜は「2日目の夜ということで、折り返し。一番つらい。正念場」と言ってたのに(言ってた割に、私が参加した中では一番すごい歌声だったけど)、今回は「絶好調です!」なので「おおっ」と思った。
2曲目、スピーチレス~心の声。
「ストリングスだけの演奏にしてシャープなアレンジにした」と話されていたのは、この曲で合っているかしら…。圧巻すぎる歌声だった。息をつく間もなく、まくし立てるような歌い方なので、アルバムで聴くときもエネルギーが必要な曲。こんなの生で歌えるのか…?と感じてたけど、音源通りかそれ以上。まくし立てる生シャウトの繰り返し。魂が込もっているのに、安定感抜群の歌声。神だと思った。
3曲目、Asphalt Jungle。
ギタージャカジャカ。バチバチにかっこいい。
4曲目、レット・イット・ゴー~ありのままで~。
エルサが憑依してた。いや、エルサの憑依なのかは分からないけど、ゾーンに入っているような異次元の歌声と表現だったように思う。個人的には、コンサート中に余計な雑念や邪念が頭に浮かんでしまうことも少なくないのだけど、まっったく浮かばず歌の世界に引き込まれた。なんだったんだろう、あの感覚。最後「少しも寒くないわ」でエルサっぽく振り返るコミカルな仕草をかましてきたけど、あまりに引き込まれていて「え?」って一瞬混乱した。笑 なんで急にふざけた?と思ったけど、そういうところもとしさんらしくて好き。笑
5曲目、新時代。
また「Toshl3択で新時代に入れた人ー?」やってた。今度は5名くらいだったかな?「昨日より増えたね(笑)Get Wildに入れた人ー?」また半分以上手が挙がり、としさんウケてた。このネタがお気に召したらしい。この曲はカラオケで。客席起立。歌い出しの「新時代はこの未来だ」の時点で、すごすぎる歌声にゾクッとした。前奏ではあのダンスwその後もノリノリで歌う。え?Mステより更に数段階レベルアップしてない?この曲も引き続きゾーンという感じで、なんかもうすごすぎて。歌い終わった後、「え?すごすぎない…?」って近くの方たちと顔を見合わせてしまった。
みんなが圧倒された雰囲気を察したのか、「生放送でここまでできないからね」とコメント。「だってほんとはこんなダンスだってやりたくないのにさあ」とか色々おっしゃってたけど、ちょっと圧倒されすぎてあまり覚えていない、、、笑
ここでプレゼント大会兼換気タイム。そしてバースデーセレモニー。この回、MCも冴え冴えですごい面白かったのに、歌が圧巻すぎて細部の記憶が全然ない…
6曲目、You Raise Me Up。
この曲も引き続きゾーン感。自然と涙が出る。私、いますごいものを見ているな…と思った。
7曲目、提督との絆。
優しい感じで歌ってらっしゃったけど、途中何度か詰まったところが。歌が飛んだ説と感極まった説の両方があったけど、どちらかは不明。私には感極まったように見えた。提督さんたちとの絆を大切にしてきて、その結果アニメの主題歌に繋がって…という歩みを思って胸がいっぱいになったのかなと思った。
8曲目、愛の水中花をピアノ弾き語り。
うたコンで松坂慶子さんとお会いしたので、この曲をと。妖艶な感じだった。
9曲目、My Heart Will Go Onをピアノ弾き語り。
あまりちゃんと調べず適当なことを言うけど、Wherever you areといい「あなたがどこにいても愛している」的な曲。これはもちろん地理的な意味だけではないと思うけど、ミクニに参加できていないファンも含めて、ToshLOVEみんなに向けて歌っているのかなと思った。それぞれ色々な事情があって、とし活の濃淡は十人十色だと思う。としさんは当然それを分かっていて、包み込むような愛をファンに向けてくださっているような気がした。
私は今は、状況的に割と全力投球ができてしまうけど、今後人生に変化があったらまた違った形での応援をすることになるかもしれない。極端な人間で、基本0か100かという感じなので「違った形での応援」はあまりイメージが湧かなかったけど…なんか、今まで思っていたより長いこと応援させていただくことになるのかもしれないと思い始めている。
10曲目、しあわせになるんだよをピアノ弾き語り。
56歳の締めくくりはこの曲。以前、「しあわせになるんだよ」は誰かに向けて贈る言葉とも捉えられるし、自分のことを「ぼくは幸せになるんだよ」と宣言する言葉のようにも捉えられると解釈したことがあった。考えすぎだな…と思っていたけど、この時はあながち間違いでもない気がした。としさん自身、さらにしあわせになるぞーという決意のようにも聞こえた。もちろん「みんなで一緒に」。
そんな感じで、2日目の夜はがちシンガーの異次元歌唱力を堪能させていただきました。