わたしのブログ開設の当初の目的は、
自分自身のスコトーマを外すこと
そして、それにより、このブログを読んでくださってる人たちに
少しでも、人生を楽しく生きる手助けになればというのが目的でした。
ワタシ的には
スコトーマを外すには、実験しか無い
良くも悪くもやってみる
わたしは自らを、ドクターモナカと名づけ
、いろんな実験にチャレンジしてきました。
しかし
今回は参った
チャレンジャーであるわたしの
完全なる敗北宣言です
今日は
末期がんである夫の
治療途中経過、いわゆる実験結果を
綴ります。
すい臓がん肺転移
ステージ4B
手術は無理
今年6月
医師から告げられた状態です。
この状態で、わたしは、緩和ケアを夫に勧めました。
介護の終末医療の現場を沢山見てきたことと、
緩和ケアに対する、書物を沢山読んでたこともあり
肉体的に つらい思いをさせたくない。
わたしの夫に対する、願いでした。
この私たちの決断に、待ったをかけてきたのが
ふたりの子どもたちでした
すべての可能性にかけて、抗癌剤治療を積極的に、するべきだと主張してきました。
緩和ケアのメリット、
抗癌剤治療のデメリット
何度も説明しましたが
夫もわたしも押し切られ
抗癌剤治療を選びました。
抗癌剤は、がん細胞には、効果を発することがあっても
、健康な細胞をいためつけてしまう。
わかっていたことでした
2クールの抗癌剤治療が終わりかけた頃
、夫の白血球が、急激に下がり肺炎に感染
そして現在
敗血症に感染。
抗癌剤の副作用である
最悪のバージョンです
抗生剤を点滴し続けていますが
つらそうです
科学実験用語に再現性という言葉があります
誰が、どんな状況下でも
何度同じ実験をしても同じ結果に なるという実験用語です。
当然ですが学者たちは皆
再現性のために、実験を繰り返してます。
抗癌剤は、 、生活環境も異なり、体質も異なる人に投与する結果、
結果がまちまち。
プロであるがんセンターの、
医師ですら
やってみないとわかりません。
と言います
ということは
再現性は、同じ状況、環境下での実験の結果なので、
生活スタイルの異なる人間では
再現性あるかないかわからない、
実験のしようがないということになります。
再現性があるかないかわからないものに、
命を預けてしまった。
一人の人間で、同時に2種類の実験はできません。
抗癌剤を使う実験と、使用しない実験。
結論は、やってみないとわからないということです。
つまりは、答えがないということ。
これが、答えでした。
