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どうも、
ホタルの嫁入り読んでます、
陽華です。
私と結婚してください
―私と結婚すれば、全てが手に入ります！
その場限りに嘘をついた相手は
とんでもなく愛が重い殺し屋だった。
この婚約からは逃げられない？
愛が重い殺し屋×余命僅かな華族令嬢
命がけラブサスペンス。
▼1話から読めます
ひとまずは紹介のみ(笑)
えーと、
双子座の新月記事での
風よみポイントでも触れたんですが
受け取り上手と云われて
どんなことが思い浮かびますか？
カンタンに言うと
受け取り上手な人って
感謝をすぐ口に出来るんです。
自分が小さい頃などに
誰かからお菓子を貰ったら
「わー、ありがとう♪」
というと周りの大人も
ほっこり笑うシーンのように
いい意味でいうと、
根が素直なので遠慮がない。
なにかやってもらう時に
・なんか申し訳ないなあ
・どうせ社交辞令だろ
・なにか裏があるんじゃ
と思っていると
受け取ることを拒否しているのと
同じになります。
受け取り上手が出来ない時
私なんてそこまでしてもらうほどの…
といったように
無意識に自分で自分の価値を
下げちゃってるんですよね。
それで冒頭であげた
「ホタルの嫁入り」に戻る訳ですが。
主人公・紗都子は
幼い頃から身体が弱いが
家名にも美貌にも恵まれる華族のご令嬢。
家のために・父のためにと思い
余命僅かな日々を穏やかに過ごしたいと思うも
ひょんなことから命を狙われることに。
諦めたくない紗都子は
生き延びるため
殺しに来た1人・進平に目をつけ
とっさに結婚話を持ち掛けます。
時は明治といえ
お家同士の政略結婚がザラな時代。
そこは華族のご令嬢様。
今まで身体が弱く、
父親から大事にされていた事から
自分が持っているもの
何か価値があるもの、とは。
自分の家名から
自分自身に価値があるのだ
と思い立ちます。
そこからなんとか
逃げる事は出来たのに
島に辿り着き
遊女屋敷で働いたりと
二転三転する紗都子の状況。
彼女は果たして無事に家に帰れるのか。
紗都子を亡き者にしようとしたのは。
だんだん進平が気になる紗都子。
日頃、華族令嬢という
与えられる事が当たり前の立場とはいえ
殺し屋・進平からの
重すぎる愛が逆に受け取れきれず、
遠慮してしまうんです。
とはいえ、彼女自身、
進平に嘘をついているので
罪悪感があります。
家督のため、父のために
学業だけでなく
女性としての身のふるまいなど
花嫁修業も努力して来た彼女は
自分ができる事以外を
誰かにやってもらおうと思う事や
助けてもらうことに慣れていないのも
そのせいです。
与える事は
相手にとっては喜びな部分でもあるので
好意に対して
・やってくれようとした気持ち
・私のことを考えてくれた気持ち
を前向きに汲み取りながら
自分の中で
私には受け取るだけの価値がある
という受け取り許可を出すことも
忘れないようにしましょう。
というわけで
受け取り上手は叶え上手
・人からの好意には
すぐに感謝を口にするようにする
・自分に受け取るだけの価値があると
認識度をあげるように
意思や想いを伝えるようにする
・自分に受け取る許可を出す
より認識度を意識的に高め
願望もどんどん叶えていきましょう。
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