大きな願い事が叶う瞬間を体感すると、
不思議なことに、
それまでの「出来ない」理由探しをしては、
遠回りしていた自分に気づく。
神在の島根は、
大社エリアだけで神様たちが
盛り上がってるように思われがちだけど、
古事記や出雲神話を紐解くと、
島根全体はホントに「神サマの領域」
にいるんだな、と
内側にいる時には全然わからなかった。
僭越ながら、
今回、神様やスピリットから
サインやメッセージに基づいた神社巡りで
大きな問題が一気に解決へと繋がった
私・陽華の
アカシック・ジャーニーのお話をします。
これまでサロンで開催した巫女舞講座や
アカシック・リーディング講座などで、
私は10年ほど
東京に住んでいて
地元に帰郷しましたが、
再度東京に出たい
と思っていた頃、
とても大きな課題を抱えていました。
様々な事象は
ただ起きてるだけなのに、
感情に左右されて、
起きてるコト自体やモノの認識に対して、
判断もコントロールできない。
それによって
「なんかもういいや」が
出してしまって、
自分でも出来るのにと思いながら、
出来ないことへの葛藤の繰り返しに
ヘトヘトになっていました。
そんな時に、
セッションを受けるきっかけになったのは、
ミカさんのブログにある読むセラピー。
そうして、セッションを受ける前、
神在の時期というのもあり、
出雲だけじゃないよ、島根のパワスポ。
島根の神社巡りやスポットに
ご同行して頂けることになりました。
今回の私の問題に対して、
1回目に同行した友人から
沢山出てきたという水甕を1つ譲り受けた際、
曾祖母が夢に立って、此処に行って欲しいと
言われたことから
このアカシックジャーニーが始まっていました。
最初に訪れたのは、
島根の中央エリアにある
温泉津温泉。
その中にある龍御前神社。
御祭神は大己貴命、少彦名命、
豊玉姫命、健磐龍命。
奥の院にあるこの龍岩。はい、ドーン。
これ、何に見えますか？
私は
ネバー・エンディング・ストーリーの
憂いの沼にいる
生きた化石・モーラに見えてました。
モーラは
若さへのアレルギーがあるので
勇者アトレイユと話していても
ずっとくしゃみをしていました。
ここに行くまでには、
龍の背中を登っていくわけですが、
ここに登った後に、
いろんな人やスピリットガイドから
ずっと言われてた
「水が足りない」
というキーワードを思い出しました。
温泉水飲めるコトないか
というので
そこからググって
出てきたのは、龍の銅像。
そうすると、
温泉津温泉の元湯のそばにある飲泉の
龍の銅像だとわかりました。
ウチの地元にも温泉はあるんですが、
この源泉ときたら、ミネラル豊富過ぎて、
しょっぱーーーい！（苦笑）
めっちゃしょっぱーーーーーーい！!
しょっぱい温泉水から浮かんだのは、
さひめの水だったんだけど、
せっかくだから神社へと、
久手の佐比賣山神社へ。
ここは
「縁を引き寄せる、または新しく事を始める」
パワーを授けてくれる神社で、
御祭神が大己貴命、少彦名命 、須勢理毘売命
ここはサクッと参拝した後、
もう一つ、世界遺産でもある
石見銀山近くにもある佐比売山神社。
中央エリア、
母方にゆかりがあるのに
全然土地勘のない私。
すぐ行けるかな、どうかな？
と判断しかねていると、
とりあえず、お腹も減ってきたコトだし、
ランチにしようか、と向かった先が、
銀山の近くにある ＞＞群言堂本店
古民家再生プロジェクトから誕生した
島根発のナチュラルスタイルショップ。
入ってすぐにある畳ディスプレイ。
築300年の旧商家を改装したものです。
実は私、コチラに行くのは初めてでしたが、
ここのコンセプト、
なかなかしっかりできてます。
中庭に張り出したカフェスペースで、
メニューもがま口になってるの。
ここで、中庭を眺めながら、
ゆったりと里山むすびランチを頂きました。
化粧室も昔の面影を残しつつも、
パーツはしっかりと洋風便座。
手洗い場所では何故か
アメリカンインディアンの言葉が。
お腹もいっぱいになったところで、
ラストは鎮魂祭前の 物部神社へ。
神事前の静寂に包まれた拝殿は、
とても心地がよかった。
物部神社は、石見一の宮神社で、
私の祖父が何かあると
足しげく通ってたとこでして、
ここの神社の御神馬像が
「シンボリルドルフ」というまさかの競走馬。
画像撮り損ねたので、
観光サイト「なつかしの国 石見」から
拝借しました。
そうして、
その後セッションを受けてわかったのは、
「馬を走らせて間に合わせる」
ということだったのです。
よくブログでも云ってますが、
私の受け取るメッセージは
ほぼ歌の歌詞なんで、
運転してる間、ずーっと
「セーフ、セーフ、ギリギリセーフ」
という某曲のサビと
「馬を走らせて～」
の言葉を聞いた瞬間に
出てきた脳内BGMでは
「火のないところで
身体を燃やせ！
あの美しい馬に乗って
駆ける君の背中には～」
といいながら、後追いのように
「RUSH、RUSH、RUSH…」
というサビが。
RUSHの意味には
急行する。
急いで行くけど、
焦らなくても大丈夫
といった意味がありました。
まさかここに繋がるとは
思ってなかったので、
ちょっと不意打ちくらって
浮いたカンジに。
アカシックでのキーワード繋がりって、
ホントにすごいんですよね。
だって、龍御前神社の龍岩で
ネバーエンディングストーリーが
浮かんでくるあたり。
本の紋章に出てくる「アウリン」
神在祭の時だけおられる
八百万の神々を先導した龍蛇様を
彷彿させたんです。
▼こちらの龍蛇札はお台所に貼ります。
こうして
キーワードやサインに従って
巡ったところを紹介してて、
読んでる側には
きっとなんのこっちゃ、
と思うかもだけど（笑）
待ち合わせの話になって、
「行きたい場所ある？」と
言って下さった先には、
この問題の答えとなる
旅の出発地と目的地は
ちゃんと自分で
願望ナビに入れてたんです。
アカシックリーディングって、
答えに繋がるキーワードは
解決前に来てたり、
ちゃんとすぐに行動すると、
問題解決に繋がっていく。
今回、この大きな問題って、
今月中にFIXしなかったら、
すべて立ち消えするところ
だったんです。
魂は大丈夫だ
というのがわかっていても
さっき上げた曲の歌詞の中の
「あの美しい馬に乗って」の前に
「火のないところで身体を燃やせ!」
と言ってた部分にサインが。
願い事は、
自ら意図して行動してから
はじめて叶ってゆくの。
これまで私は、
音楽でサインやメッセージが来ても
それが
誰の、何に対してか、
全然わからなくて、
判断できない時があって、
行動には出来ずにいたんです。
そうこうしてたら、
神送りの時間頃に
先方から連絡を貰って。
今月末までは海外出張とかいうし、
ホントにギリギリセーフだったとか。
（問題内容自体はなんのことだか
わかりにくくてすみません）
何かいいたいかというとね、
私はセラピストだ、
ヒーラーといってても
判断できない時や
即行動には出来ずにいる時には
定期的にセミナーに参加したり。
セッションで調整したり、
メンテナンスしたりするコトで、
軌道修正できたり、
精度がブラッシュアップしていける。
それには、
ちゃんと会って、触れて、会話して。
互いの意思疎通をしていないと、
すれ違ったり、誤解を招いて
「ギリギリセーフ」だったのが
逆に「アウト」になってたのも
「君の背中にはまだ羽根がない
それじゃ二の舞
未だ勘違い」
って、ちゃんと言ってたの。
言葉なんていらないなんて、
素直にならなきゃ、
なんにも始まらないし、
なんにも終わったことにならない。
そういうの、
不完全燃焼というか、
見切り発車というか。
ヒヤリハットというか。
＜ハインリッヒの法則
それが、冒頭で
私がセッションをしっかり受けたいと
思ったきっかけ。
ミカさんのブログにもあるように、
相手を通じて自分を知り、
互いに学んでいくこと。
自分と向き合うということは、
誰かと関わりあっていくという行動を
伴ってこそ成立する。
無意識に、
関わりあう可能性を感じながらも
足がすくむ私たちを解決したい。
間に合うのかどうか、
全然わからないけど。
「ありがとう、
ちゃんと解決したよ。」
今はただ、これが言いたくて。
ちゃんと顔を見て、
声に出して、伝えたくて。
そんな風に
内観よりもまず行動、
と教えて下さったミカさん、
ヒントになる曲をくれた
私の親愛な彼の人。
ホントに
どうもありがとうございました。
今回のアカシック・ジャーニーに
同行してくださった
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