セカンドオピニオン先でも念のため、下記の検査をしました。



・採血

・簡易CT

・レントゲン

・心エコー

・心電図



そして、こちらの執刀医S先生の診断結果は、、、



「正中でもポートアクセスでも、クオリティは変わりません。」



との事でした!!

それならば、是非お願いしますと即決しました。


S先生も、

・ポートアクセスでも再手術になる可能性は0ではない事

・開けてみないと解らないが、ほぼ弁形成で大丈夫

・リスクは1%



医者は100%とは言えないし、最大リスクももちろん話して下さいましたが、

それでも「クオリティは変わらない」のお言葉に、

先生の自信を感じましたし、

何より私の美容面も汲んでお話して下さいました。



そして、更に思いもよらない事が、、、



こちらのS先生は、正中で執刀予定だったT先生の後輩だそうで、

しかも、内科の主治医だったA先生とは、

海外留学時代に飲み仲間だったそうなのです!


なので、3人共、とても知っている仲だったのです!

医者の世界は狭いですね、、、

しかも、こちらで私の検査をした後にS先生は海外へ学会へ行かれたそうなのですが、

そちらで先輩のT先生と偶然お会いしたそうで、

T先生は私の事を宜しく頼むとお願いして下さったそうなのです!



更に更に、


術後の検査などは通院が大変だと思うので、

こちらの病院でもフォローアップをさせて頂きますし、

いつでもお越しください!


と内科のA先生が言ってくださったのです!

なんという連携プレー!!


本当に嬉しくて、有難くて、諦めなくてよかったと、

家族一同で大喜びしました!!



色々二転三転話が変わっていき、

その度に衝撃を受け、気持ちを整理してきました。

そんな中でも家族の支えがあり、

周りの方たちのサポートがあり、

諦めずにここまで来られた事にようやく!という感じです。

まだまだメインイベントはこれからですが、

それでも、ここに来るまでに遠回りをしたような感じもありましたが、

だからこそ、喜びも一入です!

どれもこれも勉強になる事ばかりで、

何より周りの方たちの支えがとても嬉しく有難かったです。


人は『一人ではなく、支えられて』生きているのだとつくづく実感出来ました。


そんなこんなで私の転院は有難い事に、

トントンと上手く進み、手術まであと1ヶ月を切りました。



因みに、正中の時は心内膜炎になった事もあり輸血でと言われていました。

しかし、ポートアクセスの場合は無輸血で行けると思うが、

今回の採血でCRP値も0・9以下なので大丈夫でしょうとの事で、

念のため、400だけ自己血を貯血して帰りました。




正中開胸で覚悟を決めつつあったけれど、

なかなか戸惑いが消えない私は、

後悔はしたくない、納得行くまで出来る限りを尽くそうと、

主治医へ転院を含めたセカンドオピニオンをしたい旨を伝えました。



もちろん、執刀医の「手段と目的を間違えないように!」

と言われた言葉は最もで、

リスクを考えるともちろん確実に視界を確保出来る方法が安全だと思いますが、

まだ嫁入り前の身でもありますし、

やはり美容面にもかなりの抵抗がありました。

セカンドオピニオンがあるように、

先生の見解も腕もさまざま。

少しの可能性でもあるのなら、その可能性に掛けてみたいと、

家族の協力の下、思い切って、、、



内科の主治医であるA先生は、


他の病院の事をどうこう言う事ももちろんしないし、

それは患者さんが決める事だから、

因みにどちらの病院ですか??


と、転院を含めたセカンドオピニオンに嫌な顔せずに応じて下さいました。

さすが大きな病院。

こちらの病院も看護士の教育がきちんとされていて、

評判もとっても良く、すごく居心地がよかったです。

もちろん大きな病院なので専門の先生がたくさんいらして、

先生の説明はとっても細かく解りやすく、

信頼出来る病院ではあります!

今回、最大リスクを考慮した上で判断して下さった事は、

とても有難い事だったと思います。

私が男性だったら、結婚していたら、この先生にお願いしていたと思います。

ただ、どうしても一生残る大きな傷痕は私には抵抗があったのです。



そして早速、自分たちで探した病院へ見解を聞きに行きました。





セカンドオピニオンとは、、、



第二の意見。


主治医と、自分の病気についての十分な説明を聞き、理解した上で、

それでも納得出来ない、

主治医の治療方針に迷いがある場合、

他の方法や見解も聞いてみたい、


そういった場合に別の医師の『意見』を求めること。



セカンドオピニオンを受けたい旨を主治医に相談し、

紹介状や今までのデータを主治医に用意してもらう必要があるのです。

セカンドオピニオンを受け入れる病院は、

それらの資料を基に見解を出すだけなのです。



私たちは、転院も念頭へ入れていた為、

セカンドオピニオンを転院の窓口だと勘違いしていました。



主治医を信頼していないわけではないけれど、

一生残る大きな傷痕にはやはり大きな抵抗があるし、

出来ることなら小さな傷で治めたい。

先生のプライドや、裏切るような思いもありましたが、

自分の体の事なんだから!!

転院も視野に入れてセカンドオピニオンを受けたい旨を

思い切って主治医へ相談しました。