長女はとてもお気楽。


これでも、小さい頃はか細い神経を心配して

転校するたびに先生に、何も話さない子なので

言動に何かあったら知らせて下さい、とお願いしていた。


今は、何でも


あ~、大丈夫大丈夫。


で済ませる。


それが彼女なりの自分を守る方法かもしれないし、

周囲に気を遣わかせないための最善の方法と

考えているのかもしれない。


まぁ、話している限りではそこまで考えているとは

思えないけど。


いつも電話してくるのは11時ごろ。

私は寝ようと必死になっている時に、電話がなっているのが

聞こえる。


子供たちのどちらかに違いないから、しょうがないと

思いながら起きる。


それで、昨夜も遅い時間に長女からかかってきて、

やたらと高いテンションに長時間付き合わされた。


もうすぐ期末テスト。

その出来栄えが心配らしい。


だったら勉強すれば?


私が言うと、


勉強してるけど思うようにできないの。

なんでこんなに苦手なものが多いのかな?


大丈夫。

女は愛嬌。

かわいく笑ってれば大丈夫だから。


そういう私に、それでいいわけないでしょ、と言うので


将来何になりたいの?


と聞くと、


う~ん、と考えて出てきた言葉が、


アメーバ・・?


アメーバ・・・・。


何になりたいどころか、人間じゃない。


アメーバになりたいのに一生懸命塾に行って勉強してるんだ。


アメーバみたいなものになってね、道路とかに吸収されて

でも、雨の日とかドロドロでてきて、テロとか起きたら

みんなを守るっていうか、そんなのいいと思わない?


もう、よく分からん。


パパに言っとくよ。


と言うと、


あぁ、いいいい。

パパの仕事の邪魔したら悪いし。


これって私を気遣っての会話なのだろうか?


真夜中に眠剤飲んでぼーっとしている私には

娘に的確なアドバイスをしてあげられないけど、

楽し気に話しているので良しとしよう。


この時間がきっと大事なのだ。


子供たちと暮らせるまでに、あとたぶん一か月ちょっと。


旦那さんはまだ親に話してなくて、昨日もそんなことを

含めて言い合いをしてしまったけど、目標まで

手の届くところにきたと思う。


私は体力のほうが心配。

これだけは、どう頑張っても元に戻らない。