モナコからメリークリスマス
みなさん、今年はどこで誰とどんなクリスマスをすごしましたか?dcf
私は友人の家族と共に、ヨーロッパらしい、暖かな雰囲気の中でクリスマスを過ごしました。
今年は私がシェフとなり、クリスマスのご馳走を振舞いました。
スモークサーモンのショソン、白ブドウやフォアグラのカナッペ、キノコのポタージュ、ローストチキンなどなど。。
もちろんデザートにはビュッシュドノエル。
そして牡蠣やフルーツ、シャンパンも欠かせません。
綺麗に飾ったクリスマスツリーの横で何時間も掛けて食事をいただきます。
そして12時になると共に、部屋に飾ってあったクレッシュ(馬小屋でのキリスト誕生の場面の人形セット)の空っぽのベッドにキリスト(赤ちゃん)を置きます。教会や街中のどこのクレッシュもクリスマス前から飾られますが、キリストは24日から25日に変わる時に置かれるのです。カトリック国の伝統的な行事ですね。
子供達は夜寝る前に、ツリーの元にコップ一杯のミルクとビスケット、にんじんを置きます。サンタクロースがプレゼントを持って来たときに、「少し休んでくださいね」という優しい気持ちと感謝の気持ちです。
そして親は子供が寝た後に、山のようなプレゼントをツリーの下に置き、ミルクを飲み、ビスケットとにんじんをかじります。すると翌日25日の朝に子供がプレゼントやかじったビスケットなどを見つけて、「サンタさんが来た!」と感激する微笑ましいシーンがみられるわけです!
なんとも素敵な演出ですよね。
そして子供たちはプレゼントに付いている名前を見ながら、これはぼく、これはパパ、これはママ、これはおばーちゃん。。。など楽しそうに配っていきます。家族全員の分がツリーのしたにあるのです。一人4~5個は当たりまえ!中身は何でもいいんですね。木の実、靴下、本、洋服、靴、アクセサリー、おもちゃ。。。なんでも!包装も大体の人が包装紙を買って家庭で包みます。その人のことを思いながら一つ一つ包んでいくんですね。
私はこんな暖かい気持ちが一杯の、素敵なヨーロッパのクリスマスが大好きです。



