モナコからフランス人がいなくなる・・・?
1990年にはモナコに12.000人いたフランス人が、約20年経った今8.831まで減って来ているとモナコ政府が発表しました。
反対に1990年に1.300人だった英国人は現在2.000人以上で、北欧人やオランダ人の数も年々増えつつあります。
多国籍の全ての居住者はモナコの『穏やかな税制』の恩恵を受けながら生活をしています。具体的にそれは彼らが所得税も財産に対する税金も払わないといyことです。
フランス人がモナコ離れを起こしている背景には、モナコにいてもフランス国籍であるがゆえに課される税金という不公平さにあるようです。現在125カ国からモナコへ移住している人々が居ますが、フランス人だけが彼らの出身国の税金を払っている唯一の外国人居住者です。
所得税とISFを支払うということは、フランスとモナコ公国との間で1963年に決められたことです。
今月25日に、フランスのサルコジ大統領がこの件について話し合うためにモナコに入国します。
同等の給料で税金を払わなければいけないフランス人は、モナコを離れフランスに戻り、毎日渋滞をつくったり満員電車に揺られながら出勤をしているのです。
コミュニティと、社会的に他国人種混合の間の不釣合いを心配しているアルベール2世ですが、ほとんど給料の上がらないフランス人が去っていき、金持ちの英国人、北欧人またはイタリア人によって次第にモナコ公国が成り立っていくとしたら、このバランスは確実に壊れていきます。
争点は、モナコが本当の国になりたいのか、それとも空のアパートと、完璧な金持ちのための『ディズニーランド』になりたいかどうかを認識しているかどうかです。
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