26783cef.jpg

樅(もみ)の木(き)の、雄花序(ゆうかじょ)です。

 

裏白樅(うらじろもみ)が、

三浦半島(みうらはんとう)の平地(へいち)に育(そだ)つのは、

珍(めず)しいのですけれど、

幼木(ようぼく)の頃(ころ)に、

土地(とち)の所有者(しょゆうしゃ)に、

保護(ほご)されていたのかも知(し)れません。

 

雌花序(しかじょ)は、

紫色(むらさきいろ)の毬果(きゅうか)になり、

松(まつ)ぼっくりよりも、細長(ほそなが)く、

すくっと、立(た)ち上(あ)がりますけれど

熟(じゅく)すと、

枝(えだ)の上(うえ)で、鱗片(りんぺん)がばらばらになり、

松(まつ)ぼっくりの形(かたち)が、なくなります。

 

松(まつ)ぼっくりの、

鱗片(りんぺん)と鱗片(りんぺん)の間(あいだ)に、

種子(しゅし)が出来(でき)ますので、

おのおの鱗片(りんぺん)と種子(しゅし)のセットが、

それぞれの一(ひと)つの花(はな)です。

 

子房(しぼう)を作(つく)りませんので、

裸子植物(らししょくぶつ)と言(い)われます。

 

樅(もみ)の手触(てざわ)りは、

葉(は)の先(さき)が、

少(すこ)し痛(いた)いかも知(し)れません。

 

栂(つが)でしたら、

葉(は)は少(すこ)しも痛(いた)くなく、

毬果(きゅうか)がぶら下(さ)がり、

松(まつ)かさが、地面(じめん)に落(お)ちています。

 

樅(もみ)は、

葉(は)っぱの根本(ねもと)が丸(まる)く、

葉柄(ようへい)が折(お)れていません。