パリの休日 ~ヴェルサイユ宮殿~ | nanaたいむ

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こんにちは。


暑いですね~あせる


昨日、今更ながらクーラーの掃除を頼んだのですが・・・

2台同時にする方が早いですと言われ、ならばそれでって・・・


私がアホでした。3時間サバイバルだったTT

命が危なかったorz


なんとか生き延びまして、ようやくクーラーすっきり、空気すっきり、今日は快適です。




さて。


パリ旅行記、今日はヴェルサイユ宮殿観光編です。


前日買っておいたパンで軽く朝食。



美味しくいただきました。チョコクロワッサン最高♪


今回参加したのは、ヴェルサイユ宮殿とパリの朝市マルシェを訪れる半日コース、ホテルから歩いて数分のところから7時50分発。


大混雑必至の観光名所なので、9時のオープン前に到着し、なるべく先頭近くに並び、人の少ないうちに観光する作戦、夏のパリは車も少なく8時半頃到着。


バスを降りてちょっと急ぎます。この時バスはまだ数台しかいませんでした。




歩きにくい石畳の上を左前方の入口目指して小走りです汗


黄色い旗を持ったガイドさんも、ヒールで小走りヽ(゜▽、゜)ノ


9時オープンなので、なかなかの位置につけましたが、何故かその後に大陸の方々がどんどん前に・・・


ガイドさんだけ来てて後から合流作戦的な?


昔より少しは良くなったそうですが、そんなこともあるようです。





朝日に反射して、キラキラしてます。

(かの国のキム様方が好きそうです( ´艸`))


太陽王と言われたルイ14世の為に作られただけあり、太陽モチーフのキラキラがたくさんありました。



宮殿内、今年は色々改修工事中で、見られない場所もあるらしいのでさらっとポイントだけ見ることに。

その後お庭をゆっくり見て、あわよくばお茶でもしたいなぁという魂胆。


私の目的順位は お茶>庭>宮殿です。



まず、この宮殿が出来た当時の全体図。




ほー。手前の丸いところはバスを降りたところだけど、当時は馬車を降りたところなのかな。なるほど。


王室礼拝堂




マリーアントワネットとルイ16世が結婚式を挙げたところ。


ふむ・・・



人の少ないうちに、あの鏡の間を目指し、宮殿内を小走り(してたのは私くらい汗




(せっかくの宮殿の優雅な雰囲気が・・・)




いろいろなお部屋があったけど、さら~っと見て

(オーディオガイド聞く気なし・・・・だってどうせすぐ忘れるし)



でもこれは見ました。




誰かの寝室・・・



えーと・・・ルイ14世の寝室で、当時送られた自動振り子時計は今も現役とか。




この時だいたい9時半くらいだったから、確かに合ってるおぉ!すごーい!




さて、いよいよ「鏡の間」へ




お~~~~~キラキラ


庭を望む窓と対になるように357枚の鏡が貼ってあるそう。

ゆがみあり、くもりあり、だけど、当時のものだからそんな感じかな。


シャンデリア、美しい。


お庭を望む窓、美しい。




最後にもう一つの王の寝室を見て




こういうベッドの寝心地ってどうなんでしょう?




ちらっと窓から反対側の中庭を見ると




外の装飾も抜かりなし。

 

白黒の石は大理石らしい。


さて、庭にGO!


ちなみにヴェルサイユ宮殿を手掛けたのがルイ14世、庭を豊かにしたのは植物好きな15世、マリーアントワネットの旦那さんが16世。



オランジェリー庭園。


稀少な柑橘類の庭園を維持することが富の象徴だったとのこと。


トピアリーがかわいいメタセコイア




花は、特に珍しいものが植えてある感じはないのだけど、色合わせがカラフル。




ポニーテールのガーデナーさんイケメンすぎて引くレベル(笑)

一緒に花々の手入れしたい←邪念


宮殿内を駆け足で見た為か、庭はほぼ貸切状態。


いいお天気で良かった(夫婦して雨夫婦)。




宮殿の左右で雰囲気の違う仕立てになってて、さっきのカラフルなお庭の反対は、白いコスモスを基調とした背の高い花が多い感じ。






私の名誉のために、決してガーデナーさんを盗撮してるわけではありません( ´艸`)





まるっこいハチを撮ってました。


贅沢ですよね~、ヴェルサイユ庭園の蜜を集めるなんてハチ




太陽王の宮殿堪能いたしました。



さて、途中見かけたアンジェリーナのカフェを探します!


見つけられるでしょうか・・・もじゃもじゃ




今日も長々お付き合いありがとうございました。