英国旅行記 世界遺産でまさかの体力勝負 | nanaたいむ

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こんばんは夜空


最近自然災害が本当に増えてるようですね。

自分の身は自分で守りましょうって気象予報士さん言ってましたけど、なかなか難しそうです。



さて、英国旅行記です。

よろしかったらお付き合いくださいハート



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リバプールから60キロちょっと、トレヴァーというところにある、世界遺産「ポントカサルテの水道橋」に向います。


バスを降りたところからはどんな橋か想像つかず。

こんな石碑がありました。


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見えにくいですけど、「A stream in the sky」と書いてあります。

どんな橋なんだろう・・・


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世界遺産の標識。


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川が流れているのか、ナローボートがたくさん並んでます。

このボートは18世紀から20世紀初頭に狭い運河で荷物を運ぶために作られたものだったのが、現在は住居・余暇用という用途で使われているそうです。


さて、本題の橋は・・・

少し歩くと見えてきました。


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これがポントカサルテの水道橋。

1805年に完成、長さ307m、幅3.4m。石と鉄を巧みに組み合わせたアーチ側橋脚がすばらしいとのこと。

2009年に世界遺産に登録されたよう。


せっかくだから、橋の上を歩いてみましょうということで・・・


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写真で分かりますかね~、細いんです。すぐ横に水が流れてるし。


細っ、高っ、怖っホラー顔


別に高所恐怖症でもないんですけど、なんとも古くて、信用ならない手すり、怖々持ってます(笑)


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横の水路をさっきのナローボートが通るとのこと。

本当に大丈夫???と思ってしまう・・・(^_^;)


橋の真ん中辺りからの景色はなかなか良くて


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下を流れるのは、チェスターで見たディー川とのこと。なんだか、不思議。

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遠くにも同じような橋があるみたい。

ここで添乗員さんが一言、

「この橋、下からの眺めもいいんですけど、降りるのに15分くらい、登りは20分くらいかかりますけど、よかったら行ってみてください」

下を覗いてみると・・・


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ふむ、あの階段を下りて行くのね?


で再集合まで何分?と思ったら約30分目


せいせいせいせいっ(←古っ)

それってどういうこと?往復35分かかるのに30分しかないって?え?


でもボートが通るのも見てみたいし、じゃぁ、手分けする?となり、どっちが階段を下りるかが問題に。

主人の顔を見ると明らかに乗り気じゃない。

そうよね、仕事しかしてない新橋のサラリーマンに階段走れって言ってもねしら~


仕方なく、私が行くことに。


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目指す方向はあちら。↑


意を決して、ロッキーのテーマに乗り(気持ちは)駆け足で下り始める。


いかんせん、ウェッジヒールだから、なかなか本気で走れない(笑)

坂道走る想定してなかったからね。


まず


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最初の一枚(笑)


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うん、だいぶ下りてきた感じはある。


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なかなかいいよ、さて、渾身の一枚がこちら。

♥akn♥




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ん?頑張って下りてきた割にはって言うね・・・(・Θ・;)

もっとよく見えるスポットがあったのかもだけど、登りが気になるので、ここで引き返すことに。


一応真下からも


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さて、その頃主人は、


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こんなのや


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こんな写真を涼しい顔して撮っていた様子。


トレーニングを終えたロッキー私が必死で階段を駆け上っているのを遠くから眺め、


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にしししとシャッターを切っていたのでしょうとほほ


寒いイギリスで、唯一汗だくになった水道橋のことは忘れません。

でも約20分で往復した私、自分で自分を褒めましたえっへん(これまた古いな汗


さて、100km以上離れたバーミンガムのホテルまで、車窓の景色を眺めながら移動。


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旅行中ずっと窓側を陣取り、外を眺めていた私。

田園風景が好きみたいです。


さて、この日はホテルで夕食。


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何かのパテとサラダ、ドレッシングがオレンジマーマレードっぽい感じで面白かったです。

後は、白身のお魚にいつものジャガイモとニンジンなど。

主人はギネスビールを飲んでいました。


さて、3日目はこれで終了です。


お付き合いありがとうございました。sei