腫瘍の正体 | リンパ腫とあたし

リンパ腫とあたし

2013年9月、悪性リンパ腫だと分かり、様々な治療を終え、2015年2月、寛解を迎えました。
経過観察中です。

切り取られた腫瘍を、主治医の先生たちと、手術中待ってくれていた母親は見せてもらったらしい。


思っていたよりも大きかったそう。
術後、呼吸器外科の先生に詳しく聞いた感じを絵に書くとこんな感じ。

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抗がん剤が効いた部分は消えずにカスのように残って、繊維質のように硬くなっていたらしい。
これが、あとの抗がん剤の効きを悪くさせていたんだろうということだった。


PETやCTにうつっていたのはこの部分で、もう1箇所カスになっている部分があったみたいで、そちらも取り除いてくださった。

たくさん切った分、痛みも長引いたし、肺に水がたまったりもしたけど、ほんとにほんとによかった。


呼吸器外科のH先生。
そして、呼吸器外科の担当医のS先生。
本当にありがとうございました。






もうひとつ後日談。



退院して10日後くらいに呼吸器外科の外来に行った時、ゆっくりH先生と話した。

その時、先生があたしの主治医の先生の話をしてくれた。
手術の日の少し前に、駐車場から病院まで主治医の先生と一緒になる時があったそう。
その時、
「1㎝でも多く、取り出してあげて欲しい。長い間頑張ってるんです」
みたいなことを言ってたよ(^ ^)って。



もうK先生、大好きです!!(*´艸`*)







さぁ、次はついに自家移植。

もう弱音なんか吐かへん!
絶対にのりきる!
って気持ちも固まった。