それぞれの思い~アイシャさんのブログより
アイシャさんのブログを読んでいると本当に深く考えさせられます。
同じパキスタン出身のオットと結婚していても、
同じイスラム教徒でも、
同じ日本人でも
人それぞれの「夫国」があり「イスラム」があり「国際結婚・夫婦のカタチ」がある。
私はアイシャさんや他の方がのように結婚して十数年経っているわけではないし、ましてや子供を産んだ母親でもない。
私の経験していることはほんの少しの事なのでしょう。
理解していると思っている事は本当はそうではないのかもしれません。
だから、人それぞれの結婚談・夫婦談・宗教観を伺うと本当に勉強になります。
自分が母親ではないから分からない・・・ではなく、
すべての知識として私の中に取り入れられたら、きっと後々何かを決定しなければいけない時に自分なりの対処ができるのではと思うのです。
アイシャさんのブログにあった「子供を手放し他国で暮らさせる」と言うことは私にはできることでは無いと思います。
もちろん、もし家庭環境に問題があったり、
経済的に困難だったり、
何らかの支障があれば泣く泣く子供を手放してしまうかもしれません。
本当にこのような決定をするという事は母親にしてみれば身を切られる思いなのでしょう。
例えば
いくら母親が嫌だと言っても子供を無理やり他国に行かせられたら・・・・
どんな理由にしろ、それは絶対許されるべきではない!!!!!
もし、母親が納得して子供を他国に行かせるなら・・・・
その方の気持ちには、計り知れない忍耐と思慮があるのだと思います。
そしてその理由が「宗教」となれば、それこそ私などには足元にも及ばない「信仰心」があるのでしょう。
私にはとても・・そこまではできません。
できなくても良いと思っています。
同じ宗教でもやはり個人個人でその人の宗教がある。
私も他の人と同じ様に・・・同じレベルで・・・とは思いません。
その人はその人なり。
昔、クリスチャンだった頃、皆と同じでなければならないという教えに疑問を感じていました。
誰かが「○○をする」といったら皆こぞって○○をする。
それってもう個人の心の問題ではなくなっていませんか?
日本人の奥さんは皆子供を夫国に送っているからうちもそうするんだ・・・・
一体何のために?宗教ー?
他の人がそうするから自分達もそうするというのは宗教ではないです。
単なる自己満足。私はそう思います。
そして周りがその事について文句を言うのは絶対に間違っている。
そんなの宗教ではありません。
私の叔母はカトリックのシスターをしています。
毎日神との語らいを大切にし、質素な服を着て髪を隠し肌を隠す。化粧もしない。
結婚もしなければ子供を産む事すらできない。
無駄話はせず娯楽はシスター達とのボランティア活動で心の喜びを得る。
彼女が選んだ道です。
誰も文句は言えません。
そして誰も彼女のようになれと強制してはいけない。
本当に信仰のある方は、他人に「こうしろ」と指示するでしょうか?
強制するでしょうか?
もしそのようなことをする人は、たとえ周りから「偉い」と言われていても、
たとえ著名な人でも、イマーム(牧師、お坊さん)でも、私は信用しません。
それが自分の夫だとしたら・・・・
離婚するでしょうね。
まずは話し合い、納得するか、もしくは決裂するか・・・
確かにイスラムでは間違った行いを正すという傾向がありますが、
自分の中に間違ってはいないという核心とそれをバックアップするものがあれば
やはりそれを突き進むべきだと思います。
人は誰でも間違いを起こす。でも間違いだなんて誰が言えますか?
人には人の、はかり知れないものがあります。
私には私のやり方がある。
周りが100%理解してくれなくてもいい。
自分の意思を固くし、自ら信じる道を
一生懸命生きていけば周りも何もいわなくなるのでは?
(それでも文句をいう人は無視!きっと自己中心的な価値のない人間なのでしょう。それに従って行くつもりはさらさらありませんから)
自分が一番いいと思う事を信じて進んでいきましょうよ。
最後にアイシャさん、
考える機会を与えてくださってありがとうございます!
状況は違うけれど、でも考える事によって何かが見つかればいいですよね。
私は応援していますよ!