先週のお話になります。
タイムリーではなくすみません
京都府八幡市松花堂では
フラワーデザイン展の翌週に
色々な流派の先生方が出展される
いけばな展を開催されておりました
八幡市文化協会の会長をされている
吉田先生にお会いする為に行ってきました
素晴らしい作品を拝見しておりましたら
先生がひとこと・・・
「あなたたちみたいなお花の
華やかさには欠けますね」とおっしゃいました。
が、
「華やかさに勝るラインの美しさに
心打たれます」とお伝えしましたら・・・
「そう。線がね!!」と、また一言・・・
その、線という先生の一言が
かなり重みのある言葉として胸に刺さり
いけばなの線と空間の絶妙なバランスを
堪能しながら神秘的に思える
室内を楽しませていただきました
うまく言えませんが
何か余計なものが取り払われて
スカッとした気持ちになりました
お花だけではなく
何事もバランスが大事だと再認識(°∀°)b
そして、先生の線という言葉の重みを
感じたと同時にラインと表現したことを
取り消したくなりました(^^ゞ
やはり、わたしは日本人なんだな
フラワーアレンジメントでは
ライン、フォルム、アウトラインとか
横文字のアレンジメント用語を使います。
それはそれで必要なことですが
線、形、輪郭といったように
素敵な日本語をもっと使っていきたいな。。。と
和の心と和のお花をお勉強した一日でした
最後に、お願いしちゃいました
一緒にお写真撮らせてもらって良いですか?
最後にもうひとつ・・・
撮らせていただいた写真を
わたしのつたないブログに
紹介させていただいても良いですか?
こころよくオッケー、、、違う「はい。」
と、お言葉いただきました≧(´▽`)≦
また、お会いできる日を
楽しみにしておりますo(^-^)o
ありがとうございました