ライ麦畑でつかまって

1980年12月8日セントラル・パークの西にあるダコタ・ハウスで5発の38口径ホローポイント弾を発射し4発をJohn Lennonの胸、背中、腕に命中させたと言うMark Chapman。5発装弾可能なリヴォルヴァー・タイプの拳銃ですので殺意は明確であると言えそうです。

彼は現在ニューヨーク州バッファローの近くにあるアッティカ州刑務所に収監されている。2000年から2008年8月までに、州の仮釈放委員会に5度の仮釈放申請が出されたが、オノらの反対もあってすべて却下され、2010年7月28日に6度目の申請が出された。

from Wikipedia

Guns N' Roses "Catcher in the Rye"

Mark Chapmanが現場から逃亡せずにサインして頂いたばかりであろう「Double Fantasy」のジャケット。でしょうか、を放っておいてまで読んでいたのが所持品の1つ、J. D. Salinger (January 1, 1919 – January 27, 2010) 著「The Catcher in the Rye/ ライ麦畑でつかまえて」。
描写の強烈さから一部で発禁となる等されている小説の様ですが、小説自体映画等の小道具として時折用いられている様です。
Guns N' Rosesの2008年6枚目となるスタジオ・アルバム「Chinese Democracy」に収録されている"Catcher in the Rye"にも引用されている様です。

現在55才のMark Chapman、8月9日にはインタヴューが行われまた、今回もYoko Onoは一貫してそれを反対されているそうです。
本来ならこの10月でLennonは70才であろう。との記者の方よりの投げかけ。

時間で解決出来る問題であるかどうかをとても身近な問題として捉える事が出来る事柄と言えるのではないでしょうか。

photo:恵比寿

記事の内容とは無関係です。

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