ジーフンは最近、せまいワンルームに入居しました。
本棚の一角を占拠し、常駐しています。
PCラックの上よりはマシなので、
この転居を歓迎しました。
となりの部屋に引っ越させて、
のれん?もつけてあげました。
ネコについて。
奇妙な夢を見ました。
私は電車でどこかへ一人で出かけ、
細くて長い道を歩いています。
繁華街の路地裏のような場所で、
「通り沿いは高層ビルでかためても、
一本奥の道にはいれば、古い民家とか小さいお寺とか、空き地もあって、
ずいぶん差があるなぁ・・・」
と思っていました。
けれど、その細い道沿いにお店はぜんぜんなくても、
ショッピングにきて、お店からお店に移動するために、
その細い道を使っていると思われる女の人たちが、
三人組、あるいは四人組になったりして、
それぞれの会話にもりあがりながら、多く歩いていました。
多少ごみごみして、細い道だったので、
すれ違い座間に手や肩がぶつかりそうになったりしました。
みんな比較的ラフなかっこうをしていて、
なぜか黒い服が目立ちました。
そのあとどんどん歩いていくと、人もまばらになってきて、
もう繁華街とは呼べないほどの閑散とした場所になってきました。
きゅうにうしろから、「ニャーン」と声がして、
ふりかえると自分の家のネコにそっくりだけど、
ひとまわり小さくしたようなネコがいました。
ウチのネコは尻尾が短く、毛が灰色のシマシマで、
どこにでもいそうで、じつはそんなに見かけないので、
「おおー、似ているなぁ・・・」と少し驚いて、
なぜか連れて帰ろうと思い、そのネコをひろいあげました。
そしてネコは手の中で甲高い声で鳴きはしたものの、
なついている様子でした。
けれど、ふと道路の脇にドブがあって、
そのドブを見下ろすと、
ウチのネコが仰向けになって、死んでいるような様子でした。
あわてて、手の中の子猫をおろして、
ウチのネコをドブの汚れからすででとりだして、
「おい!大丈夫か!」と、さわってみたりしたところ、
死後硬直のように、体が硬くなっていました。
すごくショックで肺を少し圧迫などしてみたりしたら、
息を吹き返しました。
それで一安心で喜んでも、まだ心配なので獣医に連れていかねば、
などと考えて、
さっき連れて帰ろうと思ったネコのことが気になってはいたけれど、
どうしようかと考えていたら、
電車できた場所だからかなり遠かったはずなのに、
徒歩で直線にひたすら歩いていただけなのに、その場所は家のすぐ近くでした。
いろいろわからなくなって、眠りが浅くなってきて、
獣医に感謝しなきゃと強く思ったりしながら、
あ、いろいろと、そんなわけないじゃん、やっぱ夢ってそうだよねー、
と、おきてるのか寝てるのかわからない状態で考えていて、終わりました。
夢はいろいろな記憶の集積が断片的につながっているような感じで、
まとまったストーリーとか整合性もないけれど、
みょうにリアルな感じが起きてからもずっと忘れられない時があります。
人間の脳は不思議ですね。
オチなし。










