『やっと給食が終わった』
長女、心の叫び。
6年間、ずっと給食に悩まされてきた。
食べられる物が極端に少ない。
アレルギーも多々ある。
好き嫌いでは無く体が拒絶してしまう。
給食が苦痛。
給食で学校が嫌いになる。
給食が大きなストレスになる。
長女が中学受験を決めた1番の理由。
【給食】
嘘のような本当の話。
たったそれだけの理由。
長女にとっては大切な理由。
給食が無い学校に行く。
こんな理由で、彼女は受験をやり遂げました。
こんな理由で、彼女は何年間も頑張りました。
こんな理由で、最初はたったこれだけの理由で、
彼女は物凄く大切なものを手に入れたんです。
最後の給食をどれだけ食べたか分かりません。
ただ、食べられない事を理解しつつ、
食事の大切さや感謝の気持ちは持ってて欲しい。
最後の給食。
いつかまた食べたいって思ってくれたら良いな。