おはようございます。


大塚国際美術館の

続きです。


今回のツアーでは、

180分の滞在でしたが、

学芸員さんによる説明が

1時間ほどあり、残り

正味2時間となりました。


お土産を買う時間を

差し引くと残り1時間半!


夫とは別行動をとり、

私は見たいところを

見て回りましたが、

パンフレットを見ても

訳が分からなくて、

もうバタバタでした。


大塚美術館240分

滞在というツアーも

あったのですが、

日程や内容によって、

様々なので、

今回はこちらのコースを

申し込みました。


ただやはり館内は

ひじょ~に広いので

とてもとても

回りきれませんでした。


機会があればもう一度

たっぷり1日かけて

見てみたいものです。


それぐらい素晴らしい

ところでした。


夫とも話したのですが、

海外に行かなくても、

この日本の徳島において、

世界の名画が見られる

のであれば、

十分ではないかと

思いました。

(我が家は海外旅行は

無理そうなので)


人気のコーナーでは

人だかりができていて、

なかなかじっくり見たり

写真を撮ることも

出来ませんでした。


世界一受けたい授業でも

紹介されてましたが、

名画の前でコスプレの

コーナーもあり、

簡易衣装を着て

写真撮影することも

出来ます。


私もさっそく

モナリザの名画の前で

コスプレをしてみました。


他にも色々挑戦したい

ところもあったのですが、

とにかく時間が

足りませんでした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


こちらはゴッホの

「7つのヒマワリ」の

コーナーです。


後で写真を確認したら、

なんと・・・

6つのヒマワリしか

写ってませんでした。



 

 


 


 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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それにしても、

古代壁画から

現代絵画まで、

世界26ヶ国190余の

美術館が所蔵する

西洋名画を原寸大で

1000余点の展示・・・

いうのは本当に

素晴らしいです。


3つのユニークな

展示方法があります。


*環境展示*

古代遺跡や教会などの

壁画を環境空間ごと

そのまま再現したもの。


*系統展示*

古代から現代に至るまでの

西洋美術の変遷。


*テーマ展示*

人間にとって根源的かつ

普遍的主題など、

時代を超えて

画家たちの代表的な作品を

テーマごとに展示。


🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹


そして、この美術館が

出来るにあたって、


① 原画の著作権者・

所有者へ許諾取得


②現地調査・原画撮影


③色の分解


④転写紙に印刷


⑤陶板に転写


⑥焼成


⑦レタッチ


⑧焼成


⑨検品


⑩陶板名画の完成


という、ものすごい

手がかかった

行程を踏んでいます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


こちらは、再び

システィーナ・ホール


 



こちらは、

スクロヴェーニ礼拝堂


どちらも、

最後の審判が

描かれています。


画家によって、

解釈や描き方が

随分と違うものですね。


 

 

 

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他にも、

たくさんの名画が

展示されていました。


 

 








コスプレのコーナー

黒のベールや、
衣装などが置いてあって、
自由に着用して
撮影できます。



 

 モネの「大睡蓮」


奥に見えるのは、

大鳴門橋です。


 

 

次回に続きます。