ぶらり!ひさびさ出雲旅!(アクアス篇)04
目的は達成され、無事になんとか誰もリタイアする事なく「出雲大社」を堪能出来たのでとても良かった
広島に帰るには時間的に早い...だからといって、どこに行くか?
いや?あるじゃないか...
そう
水族館:AQUAS(アクアス)
みんなで泡のリングが出るスナメリ見に行こうぜ
っと言っても....約1名、乗り気じゃない人が(父)...
でも、関係ないかここまで来たんだ行っちゃえ~ってな感じで
1時間30分掛けて
水族館:アクアス目指して出発
運転はもちろん私
日本海側をずっと走って行ったからメチャクチャ綺麗で最高な気持ちになりました
途中、少し駐車場に車を止めて砂浜に行きたい気持ちを抑えながら、とにかくアクアスを目指す
道のりは、海→山→海の繰り返し
海にテンションが上がっている中、後ろの席で
「どのぐらいで、着くんや」
「あと何分?」などなど
様々な王(父)のお言葉を無理矢理ごまかし、強行突破しながら車を走らせていく1時間30分は王のお言葉以上に見る景色が楽しくて嫌な気持ちや怒る気が全くなかった
その前の日にアドラーの教え:「嫌われる勇気」という本をハマって読みまくっていたのも幸いしたに違いない
本いわく「怒りという道具に頼る必要がない!」
怒りっぽい人は、気が短いのではなく、怒り以外の有用なコミュニケーションツールがあることを知らないのです。
われわれには、言葉があります。
言葉によってコミュニケーションをとることができます。
言葉の力を、論理の言葉を信じるのです。
とのこと
この「怒りという道具」という言葉に衝撃を受け
「そうか!私は、怒りという道具を使ってたんだだったら使わなければいいと考えればイライラしなくなるかも」
と言う考えで今回の出雲旅に出たので、不思議と怒る事がありませんでした
気持ちは富岡義勇さんの「~水の呼吸~拾壱ノ型・凪」って感じでした
車内はそんな感じで1時間30分の道のりを完走
無事にアクアスに閉館1時間30分前に到着
実は水族館が大大大好きな私
「早く行って見ないと」って気持ちと「ワクワク」の気持ちで向かう足が速くなる
とにかく、久しぶりの水族館が楽しみすぎてテンションぶちアゲでした
入場してまずチケット購入へ
勢いよく飛び出すチケットに驚きと笑いが出てしまった
1枚1枚絵柄が違って、カクレクマノミとか色々あってこだわりなくみんなに渡してたら...
愛してやまないゴマフアザラシの絵柄のチケットが
父に渡しかけたがすぐに「やっぱり父さんはコッチね」と瞬時に変更
父「なんか違いがあるん?」
私「ん?コッチはゴマちゃんだから私の父さんは何でも良いかもだからコッチにして私はコレが良いから」
と若干圧強めにチケットを渡して、ついに入場しました
入ってすぐに、大きな魚が沢山入ってる水槽が目の前に広がってワクワクが止まらなかった
「この魚デカい」「この魚、柄綺麗」「めっちゃ近い」とテンション上がって最初の水槽だけで結構長い時間、眺めてられる自信があったが...
王(父)に「行くよ、行くよ」と催促され、水槽にへばりつく私を引っ剝がえして前に進んだ
色んな色の綺麗な魚やイワシの行列泳ぎやトビウオ、ナイキのシューズでありそうな柄のイカとか普段見れない魚が見れて感動しました
アクアスの廊下自体が海の中から光が差してるみたいな廊下で雰囲気があって落ち着きました
海の中の雰囲気最高のんびりフワフワしてるみたいで落ち着く感じがしました
そんな中を進んで行き、今回の私の中のメイン
「クラゲのコーナー」を発見
白いドレスみたいで、なびくたびに本当に綺麗だった
ずっと見てられる
クラゲの絵を描いた時からずっと生でクラゲが見てみたいと熱望してたのが叶ったので、最高に嬉しかったし、また絵にしょうと心に決めました
その為にも、取材としてバチバチに写真撮っておかないとと動画と2パターンで撮って行きました
どのクラゲも素敵でたまらなかった本当に綺麗だった...
クラゲはクラゲでも色んな色のクラゲとか触手が長いのとか
泳ぎ方だけでも「ふわふわ」してるのと「ポコポコ」泳いでるのと流れに逆らわずに「ダラ~」と泳いでいるのとって感じで色々いて全部、綺麗でかわいかった
家帰ると描きたい絵が色々思い浮かびそうだなと思いました
楽しみ
そして、水族館名物の水槽のトンネルを通って感動し、真後ろに通るサメをバックに一緒に写真を撮ったり、
「ダイオウイカのホルマリン」を見て少し雰囲気と若干のキモさにビビりながらエスカレーターにのって前に進みました
異常に赤いエビとか見ながら進んだ先に、いたのが水族館のアイドル「ペンギン」
大きいサイズのペンギンは同じ方向を向いてたり
ピクリとも動かないやつとか寝転がってるのとか色々いて、本当にガラス越しだけどペンギンとの距離が近くてよく観察出来ました
気持ちよく泳ぐペンギンを下から見て、まさに「空飛ぶペンギン」も見れて最高でした
ここまで、私達家族3人以外のお客さんを見たのが2人ぐらいでとにかく空きに空いてて最高の状態で、ゆっくりのんびり気兼ねなく1つ1つのブースが見れました
閉館間近に滑り込みで入場したから?それにしても、大丈夫か?と一瞬心配になったが...
一気にそんな余計なことを考える暇もなくなりました....なぜなら...
私の大好きなゴマフアザラシのごまちゃんがいたから
かわいい
とにかく、かわいい
動物の中での最推し
カワイイは正義をまさに体現する存在
鬼かわめちゃかわ何してもかわいいごまちゃ~~ん
確実にかわいいと癒やしのオアシスは存在した
その場から離れたくないし、離れられない....
だってわざわざすぐ近くに来てくれて、目をつむって眠りだしたら....ガラスから手が離せられなくなるでしょ
きゃわたんすぎるぅ
何回も「行こう」と言われ、名残惜しさMAXだったが....
ん~~~~~~~~バイバイと惜しまれながら手を振ってその場を離れました
そして、最後の目玉でもあり、アクオスのセンター的存在
「スナメリ」を発見
久しぶりに見たからか「こんなに大きかったっけ?」と
とにかく大きさにビックリした
そして惜しげもなくバブルリングを何回も見せてくれて、そこにもびっくりしました
「バブルリング」って中々見れないもので、見に行ったら1回たまたま見れて良かったね程度の確率だと思ってたけど....
永遠、バブルリング出してたそんなに、見れるのバブルリング
「ファンサめっちゃしてくれるじゃんスナメリ...」と思いつつのんびり眺めて進みました
全て見終わり、ついに来たお金溶かしエリア物販エリア
買っちゃうよねあんなにテンション上がっちゃってたら、買うしかないよね
と言うことで値段は秘密で必要なものから必要じゃないものまで買い、大満足で退場していきました
マ・ジ・で
水族館が久しぶりで楽しかった
めっちゃ楽しかった
アクアス出た時は丁度、閉園10分前ぐらいだったから、寄り道せずに車運転して来て良かったぁっとホッとしました
丁度良い感じに退場
無事に、行きたい所は行けたし大満足でした
そこからまた運転再開し、1時間30分掛けて愛しの広島に帰ってきました
無事に、事故も怪我もなく元気に帰って来られた事に感謝しつつお土産をみてニヤニヤしながらゆっくり休みました
ぶらり!ひさびさ出雲旅!(帰還篇)つづく→