ぶらり!ひさびさ出雲旅!(出雲大社篇)03
ついに、到着
やってきました「出雲大社」‼️
何はともあれ車を止めねば
なるべく神社に近い駐車場を探し、目と鼻の先の駐車場に入場
「あれ?これ...駐車場代は?お金は?...はて?」
どこにも機械がなく、まさかの無料
宮島だったら最低500円は確実とられるのに...まさかの無料
「すっげぇ~ありがてぇ~」
と驚きと疑いを隠しきれないまま駐車
マジで、無料はすごい
車を下りると元気な太陽がサンサンと降りそそぎ、容赦なく「熱中症」へと導いていく
コレはこまめに水分補給しないと死ぬレベルで暑かった
階段を上がるとすぐ目の前に、有名な大きなしめ縄が登場し、感動と驚きで胸が躍った
「本殿」と「神楽殿」があり、最初に目の当たりにしたのが「神楽殿」だった
まずは、「本殿」からと言う事で歩いてお参りに行った
今回はしっかり、ぬかりなく「御朱印帳」を忘れずに持ってきました
宮島行く時とは訳が違うので、絶対忘れない様に細心の注意を払って持ってきました
なので、お参りした後に「本殿」で御朱印して貰いました
ちなみに、宮島では御朱印代は300円で成田山は500円でしたが、
出雲大社はまさかの「お気持ちなので、お好きな額をどうぞ。」というスタイル
まさか、自分が金額決めて支払うシステムとは知らなかったし、そんな所あるんだぁ~と思いました
駐車場代といい御朱印といい、すごいな出雲は
思わず「すごいなビズリーチ」と驚くお兄さんぐらいに言ってしまいそうであったが、グッとこらえた
でも確実に心の中ではそれぐらい言ってたな
無事、「本殿」の御朱印も済み、周りを散策して行く事に
とにかく、本殿の迫力と言い、周りの木々と言い、雰囲気が抜群にあって自然と小声になっちゃいました
なんか、とにかく本殿が大きくて、昔の人はコレを機械ナシで作り上げて今に伝わっている事に驚きを隠せない感じでした
その周りの木も不思議な形がしてて、なんか奥から見た事ない生き物や例えば天狗が出てきても違和感ない感じの雰囲気で神秘的でした
昼ぐらいだったので、そのぐらいで済んでるけど...
コレ、夜とか朝方は結構雰囲気あって神秘的過ぎるんじゃないかなとビビり心が出てきてしまった
所々、稲葉の白ウサギの像が置いてあってめちゃかわいくて癒やしでした
一通り散策とお参りをして「松の参道」を歩き
色んなお土産屋さんとかあるお店の通りに向かって歩いて行きました
そんな中、1人脱落寸前の人が...
父がこの暑さに完全にバテてしまった
一応、水を持ってきてて良かった休憩を挟みながらゆっくりのんびり歩いて行きました
そんな中、途中にアジサイと花菖蒲(ハナショウブ)が綺麗な庭園みたいな所があり、ちょっと寄り道兼休憩
本当に、アジサイが満開で綺麗だったぁ
どこを写真撮っても絵になる感じで、実際バズーカみたいにデカいカメラ持って撮影に来てる人とかいたから
「確かに、そうなる気持ち分かるわぁ」と思う程に綺麗だった
私の母は「花」が好きなので、写真をバチバチに撮ってました
見向きもせずに、一目散にスマホを出して撮影会始めてましたね
そんな中、父は小屋みたいな所で休憩してそれどころじゃない様子(大丈夫か...)
風が丁度通ってすごい涼しかった
木々が影を作って風を通してくれてたから自然の涼しさでとても気持ちよかった
少しでも、父のパワーが戻ればいいが...
寄り道終了し、歩くのを再開
微妙に坂になってて、歩いてる人みんな大変そうだった
特に歳の方達も大変そうだったけど...「金比羅よりは大丈夫」って言って頑張ってた
さすが
私も昔金比羅に上った事があるけど、マジで階段キツかった
永遠階段しかも、奥社まで行ったから次の日筋肉痛で死んだな
確かに、あの金比羅と比べたら行けるな
どうにか頑張り、お店の並ぶ「神門通り」へ到着
坂を良い感じに段々にして店を綺麗に並べててどこのお店も綺麗だった
お店自体が新しいのかな?
どこも、お店がコンパクトで綺麗だった
まず、最初に来たのが
「福乃和」
ココは疲れてバテ気味の今の現状にはオアシス的存在だった
「おふく焼き」と「アイスおふく焼き」はどっちもめっちゃ美味しかったし、
店の中のそば茶は飲み放題で「また、無料だ相変わらず、すげぇ~」と感心した
暑さでバテ気味だった私達にはアイスが挟まっている「アイスおふく焼き」は冷たくて、最中がパリパリで最高に美味しかった
「おふく焼き」のおかげもあって少し元気が出て色々散策出来ました
次に行ったのが、
「おつまみ研究所」
ここはその名の通り色んな種類のおつまみを取り揃えてて、面白かった
お店の半分のスペースは出雲の名物「ぜんざい」が食べれるイートインスペースで半分がおつまみ販売って感じだった
家族みんな興味津々で、定番の「イカのフライ」の味違いを買いました
帰って食べたけど、本当におつまみって感じ
お酒片手に止まらなくなる味でしたね
次は、「出雲 恋する最中」
ココは、最中と中に入れるあんこが別にパックされてる商品を販売してました
また、その最中の形がかわいくて、キュンキュンでした即買いしました
他にも色んな味の豆を販売してて、色々試食させてくれたけど見事に全部おいしかった
コレも、3種類買って行きました
散々歩いて本題の「お蕎麦を」を食べに行きました
神門通り入ってすぐのお店で「おくに茶や」っというお蕎麦屋さんで美味しかった
蕎麦の味が濃い感じで熱中症気味だったから、丁度体が冷えて元気が出た来て良かった
小さなお店だったから、回転率がとにかくすごかった
食べたら、すぐ空のお皿を持って行かれた感じ
無事ミッションコンプリートし、念願の「出雲蕎麦」を食べれて母も満足でした
ほんとに、いつも食べてる蕎麦と違って本当においしかった
ただ、残念な事に「ぜんざい」だけが食べれなかったから....ちょっと心残り....
ぜんざい食べる予定だったお店が、まさかの定休日でショックだった
是非、リベンジしたい
そのまま、また出雲大社の中を通って「神楽殿」を目指して歩いて行きました
行きより、みんなすんなり歩いて、同じ距離なのにあっという間に着きました
「神楽殿」は「本殿」と比べると芸術的な感じでした
風が良い感じに通ってすごく気持ちよかったです
もちろん、そこでも御朱印を貰ってしっかりお守りも購入して、出雲大社を満喫しました
途中、
父がフラフラ気味だったり、本当に暑くて歩くのが大変だったけど...
「百聞は一見に如かず」
実際に色んなものを見ると1つ1つ感じるものがあってとても良い経験が出来ました
縮こまってたハートが少しずつ中に空気が入ってハートが大きくなって行く感じがしました
コロナ渦とかでどこにも行けなかったり、仕事が忙しかったりして
いつの間にか心が小さくなってたみたい
開放的な気持ちと小さな事を気にせず生きていく事へのヒントを色々貰えた気がした
ギャラクシー・グーグルピクセルのCMじゃないけど「旅っていいなぁ~」て思いました
本当に今回は来て良かった
言い御利益がありますように
まだまだつづくよ
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