前回に続き、おうちデートの終盤。
ずっとずっとずっと一人で悩んでたけど
今までなら誰かに相談なんてしなかったけど。
ちゃんと相談しようって思ったし、後輩くんにはそう思えた。初めてかもしれない。
だらだらと思い出して書き綴るので
読みにくいと思いますが。。。
『あのね。希望調査、本当は迷ってるんだ』
『〇〇ちゃんはどうしたい?』
やっぱりこう聞いてくれました。
ゆっくりゆっくり言葉を選びながら。
『僕は気持ちだけは、明日にでも結婚したい。でも手続きとか色々超えたらすぐって思ってる』
言った。気持ちぜんぶ。
『迷ってるのはやっぱり妊娠に挑戦するか。
私やっぱり今まで、子どもがほしいって思ったことがない。それは事実で。でも、後輩くんに会って、この年齢で、初めて自分が産みたいという感覚よりも、あなたをお父さんにしたいという感覚が生まれた。正直、自分でも戸惑っている。そして、今から望むなら役を引き受ける時間は私にはもうない』と。
後輩くんは。言葉を選びながら。
『僕は、〇〇ちゃんとのこどもがほしいし、あなたとならぜったいに楽しいしかわいいに決まってる。
でもね。できなかったとき、あなたは自分を責めてしまうと思うよ?
僕は、あなたを選んで好きになって、あなたの身体とこころが1番で、もしいない時にあなたのせいではないし責めないでほしい。
いなかったらいないで、きっとすごく楽しい毎日だろうし、前にもお願いしたけどフェレットを2匹飼わせてほしい(^^)』
『〇〇ちゃん。僕のためにその2年間ください。』と。
あなたはきっと引き受けたら全力でやり切るだろうし、プレッシャーもストレスもすごいはず。
少しでもストレスがかからないように一緒に考えよう。
そして、断りにくいなら一緒に僕も管理職のところに行く。と。
また泣いてしまった。泣けてきた。
『〇〇ちゃん。僕ね。東北に行くのもやめた。
残留せず、仕事途中だけど異動希望だした。
たくさん、決断。したよ。
でも、それは〇〇ちゃんがなによりも
僕の人生で大切だから、迷ったけど
後悔は何一つないよ、と』
覚悟はきまった。今日断る。自分にとって何が大切なのかすごくすごくわかった。
でも、この年齢と摂食障害の身体で今まで一度も子どもをほしいと思ったことがない(不快にさせたらごめんなさい)私がこの目標に向かって大きく人生を変えることに不安も戸惑いもある。
ただ。ひとつだけはっきりわかるのは。
話してよかったって
こころから思える。
今までほんとに誰にも話してこれなかったけど
話を聞いてくれる人がいる。
話を受け入れてくれる人がいる。
一緒に考えてくれる人がいる。
なんてあったかいんだろうって思った。
自分の話していいんだなって。
ばいばいしてから、『いろんなこと考えてくれてありがとう』って送ったら。
ずっと考えてるよ、ずーっと。
話してくれてありがとう^ ^と。
そして。その後の話に続きます。