オイラも20代前半に 交通事故で左腕の機能全廃となり 医師から動かないのであれば切断する事も有ると告知された
当然 自分のこれかの人生が想像できず 自分で自分の命を経とうにも 病院のベットの上で動けない状態
舌をかみ切ってでもと思うが事故の時に既に舌には強く噛んだあとが.............
ただボー然とベット横たわり天井を見る日々
お見舞いに来てくれる方々の顔を見るたび号泣
医師の告知から3日後 ボーッと見あげていたテレビに映る後ろ足の不自由な仔犬
障害の無いほかの仔犬達と一緒に遊びたい為に自分の背丈より有る段差を後ろ足を引きずりながら登ったり 降りたり この映像を見ていて 自分にも出来るはず 幸い左腕だけ だし と思った瞬間暗黒から抜け出せた!
自分は暗黒から抜け出せたのだが 身の回りの人々は そのままの場所にいた
し
何をするにも その身体では無理だ できるわけ無い! という言葉がついて回った
もし自分がこの時この言葉に甘えていたなら この記事の人の様に引きこもりになっていたと思う
この記事を読んでて最初に思った事は あぁ〜これじゃこの人は暗黒から抜け出せないよなぁ
自分が原因で腕を切断したわけじゃないから なぜ自分だけこんな目に遭うの? となってしまうだろうし周りの人達も気を使って無理をさせないようにしてるだろうから 今出来る事に気づけない無いし それを教えてくれる人も居ないから 日々停滞か後退しかないと思う
子の世の中ほぼすべての物が障害の無い人を基準になっているこれは当然の事で障害ができた時より世間の基準を元に障害が出来た自分の基準を考案していく事が必要になってくる
今では普通にバリヤフリーという言葉が有るけれど実際はそれが自分に適合しているかは自分で判断するしか無い
だから障害をできた時点で第二の人生の始まりでもある
その第二の人生の始まりには 無理だ 出来ない と言う自分と周りの人考え方を変えなければいけない
例え出来なくてもやれる所までやれば前進してるし 周りの人も こいつもう限界かなぁと思う所までやれせれる勇気を持ってみまってくれれば成長すると思う 例えば 巨人の星の星一徹の様に
オイラは実際 できるわけ無いよとか無理だと言われた事を一つ一つクリヤーしてくる内に達成感を楽しむようになっていた
だから大型バイク免許取得も大型トラックMT免許取得も楽しんでやったしその時の達成感は障害が無かった時の数倍に感じた
引きこもるなんて勿体無い!
君のような障害を抱えた奴は沢山いる!
おった障害をチャンスとして沢山楽しい事が待ってる!
さぁ出て来い! 楽しい人生の始まりだぁ!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000006-mai-soci