さてさて、5/18〜5/19の2日間、田川市で川渡り神幸祭が行われ、これに伴い平成筑豊鉄道では、終日一回200円で乗り放題となっておりました。また、伊田線では一時間辺り2本に増発されている時間帯もありました。
そんな平成筑豊鉄道には、歴史的価値の高いものが多く存在します。今回は、その中から「油須原駅」を紹介したいと思います。
油須原駅は、1895年8月15日の現・田川線行橋~田川伊田間開業と同時に開設された、平成筑豊鉄道でもかなり古参の部類に入ります。
↑開業時に建設されたと言われている駅本屋。この説が正しい場合、既存駅舎としては九州最古となる。
↑国鉄時代からの駅名票が残されています。
↑ネーミングライツにより、現在は「森商事油須原駅」と案内されています。
平成筑豊鉄道には、この他にも面白いものがあります。2019年3月より観光列車『ことこと列車』の運行も開始してますので、是非乗りに来てください(笑)
ではでは、また今度( ・・)ノ