ウッドガスストーブ1号の続きです。

途中経過をすっ飛ばして、完結編にしちゃいます。

最終形態はこんな感じになりました。

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ウッドガスストーブ1号
・外缶:ペンキ缶1L(ダブル)260円。ホームセンター
・内缶:貯金箱(3号缶相当)ダイ○ー
・底缶:シーチキン缶
・網:自作(ステンレス1mm?)ダイ○ー
・風除け兼五徳:灰皿からの切り出し。ダイ○ー
・煙突:灰皿からの切り出し。ダイ○ー
・五徳:L字金具2個をネジ止め。120円×2個。ホームセンター

合計 約1,000円(税込)位かな?

取り敢えず一つに収まればとの理由で、
パーツが増えてしまいました(笑)
L字金具は、ネジ止めをやめてクリップ留めにすれば缶の中に収まりそうです。


途中経過では、内缶の穴の開け方を色々変えました。
(これは、木質ペレットを使用する前提での改良です。)
その理由としては、燃焼効率が良いので炎が上がり過ぎ、
燃料が早く燃え尽きてしまう為でした。

そこで、本家のソロストーブの様な底の形状にしたらどうなのか?と

シーチキン缶と網を底に入れてみる事に。
シーチキン缶にも穴を開けないと、やはり空気の流れが悪いです。

網はペレットが落ち無い程度の荒さに落ち着きました。

その結果、程良い炎の上がり具合と燃焼時間が得られたかと思われます。
あくまでも私感なので、もしかしたら単に天候の違いなのかもしれません。


最後の燃焼実験。
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水 500ml   オイルポット
木質ペレット 紙コップ一杯(約120g)

4分後写真
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6分後写真
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8分後写真(沸騰寸前)
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8分後写真撮影後の動画



まだ火が残っていたので、乗せてみた。


水400ml ダイ○ーの鍋 
12分後の写真(鍋を乗せた直後)
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16分後写真
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新たに鍋を乗せるタイミングが遅かったので、
沸騰前に熾火になってしまいました(笑)
あと2分程早く乗せれば沸騰してたかも。

16.5分後熾火

放置後、ペレットは完全燃焼し灰となりました。

お湯を沸かすのにオイルポットを使ってみましたが、
平たい鍋よりも縦長のポットの方が早く沸く気がします。
煤も少ないし、空気の流れが良いのかな??


組み立てと収納です。








最初に火を付ける時に煙突が有ると、
火の回りが早いです。
炎が煙突から出るくらいが丁度いいです。
五徳は、火の具合で乗せ変えて使えばよろしいかと。


収納袋もダイ○ーで購入。
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使うあてが全く無いけども、取り敢えず1号ストーブ完です。


2号ストーブの始まりです。
ベースは、ペンキ缶1Lシングルとなります。

続く