作業の続き
必要なのか分からないけども、塗料の食い付きを良くする為と凹凸をならす為に、400番のペーパーを掛けをしてから塗りました。
多分、2度塗りした写真だと思う…
塗膜剥がしては、サンダーをかけ、
ステインを塗り進める作業をする事3回。
こんな感じです。
塗る前と比較してかなり濃い色に。
ドアの内側の色を見るとこの位の濃さなので、
外側の色って何であんなに薄い色していたんだか…?
全て塗り終えて一晩乾燥させました。
重ね塗りの色ムラを無くす為に平面のみ全て
サンダー掛けを行い、ステインを全面に塗り直しました。
ここに来て、部分的に剥がした所を塗らずに、
全て剥がしてから塗った方が良かったと
この時思う…(^◇^;)
んで、塗り直したのがこれ
天候の加減で色合いが濃いいですが、
重ね塗りされた部分が、修正出来ました。
半日乾燥させ、2度塗りを実施してます。
翌日まで乾燥。
朝から、ニス塗りに入ります。
オイルステインで着色済みのため、
ニスは油性(ウレタン系)のクリアーを使用。
↑書き間違いでした。ペーパー掛けしません!
ステインだけの時よりは、艶が出てます。
因みにニスは、そのままだとムラ、タレなどが
出来そうだったのでうすめ液で少し薄めて
使用してます。
10%位かな?トロトロ感が無くなる程度です。
半日乾燥させ400番のペーパーを掛け、
塗装の表面を慣らして2度塗り。
多分、2度塗りした写真だと思う…
そして、3回目を塗って半日乾燥させたのが
こちら
まあまあ良い感じです。
かなり薄く塗っているので、
もう一回塗っても良いかな?ってレベル。
途中の写真にドアの上部に板が写ってますが、
これもやります。
この時に合わせて、ドアをもう一度塗るつもりです。
初めて塗り直ししましたが、
作業を終え思ったことは、
・電動サンダーは、四角いオービダルサンダーが良かった。
他にも使おうと丸いランダムアクションサンダーを買ってしまったが、コーナーや溝には不向きでた。
・塗膜剥がしに、スクレーパーを使ったが、
かなり木に傷を付けてしまった。
100均商品なので、買い足して角を
少し加工してしまえば良かった。
剥離剤を使うと素材を傷付けずに綺麗に
剥がせるらしい。
溶剤で臭そうなのでやめました。
・オイルステインは、仕上げにニスを塗るつもりだったので、無難な水性をセレクト。
オイルステインのみの仕上げなら油性。更にニス塗りも可。
・ニスは、木にオイルステインで
着色してあるのでクリアーの油性。
ニスに少し色が付いているためなのか?
着色した色とは少し違う色になってしまった。
なかなか難しいです。
ドアの塗り替え費用
・電動サンダー 約1万円
BOSCH吸じんランダムアクションサンダーPEX260AE
・オイルステイン 水性 色オールナット 約1000円
・ニス 油脂(ウレタン系)クリアー 約1000円
・スクレーパー 3種類 100円 × 3
・紙やすり #400 2枚 100円位
・サンダー用ヤスリ #100、#180、#320 各5枚入り 600円位 × 3
・多目的用ハケ 3種類入り 500円位
電動工具含めて、2万円で収まりました。
五日間も作業がかかってしまったけども、
塗装を頼んだ場合の1/5で済みました。
見積りしていないんで、ネット上の情報を元にしてます。
100均のサンドペーパーも買って使って見ましたが、紙が直ぐに破けます。
ハケの毛の長さが長いのは使い辛い。
又、ハケは消耗品と考えましょう。
細い部分は平筆が便利そう。使わなかったけど。
塗料については色々調べましたが、
仕上げ方によって色々な種類があります。
これは作業前にしっかり決めておいた方がいいです。
しかし初めての作業でしたが、なかなか難しいです。多少の失敗は、遠目では分かりません。
仕上りは、やった本人が思っているより、
良く映ってるようです。
後日、ドアの上の板も塗り直しします〜
終わり







