小学生の時、私は保健室に通う常連でした。

喘息の発作が出た時、熱や中耳炎で体調が悪くなった時、蜂に刺された時など、よくクラスの委員長や友人に付き添われ、保健室のベッドに横になっていた事が多かったです。


小学生の時、大変お世話になった横◯先生は、

腰くらいまでの長い髪を一つにまとめ、三つ編みスタイルをした先生でした。


いまだに毎年年賀状のやりとりをするお世話になった先生のうちの一人です。


その横◯先生は中国に留学経験がある先生でした。

私が中国の友人と文通する際に、相談に乗ってもらったり、中国語を教えてくれ、その先生が愛用している中国語の手紙の書き方について書かれている本があって、紹介してくれました。その本は、今では表紙が色褪せてほとんど読めなくなるくらい、年季が入っています。


文通を始めた1995年に保健室の横◯先生と2人で、

中国友の会を勝手に結成したのを覚えています。


先生と私と妹の小規模な会。

小学校を卒業してからも、保健室の横◯先生に

中国の話をするために、ちょくちょく保健室を訪問していました。


今も年賀状でやりとりし、お互い中国の話などをして

近況報告をしています。


とても長いご縁です。