この記事で最後となります。
長くなりそうですが・・・
私のブログは「体験談」ということでのブログですので、
終わりがあります。
ブログを始めたときに、
だいたいの順でこの内容を書いていこうと思っていました。
これまでに参考になればという内容はほぼお伝えできたと思うので、
今回急にやめるというのではないんです。
ただ、
記事にしようかな～と思っていたのがあと数回分はあったのですが、
実は２月に入ってから私情により忙しくしていまして、
ＰＣに触れる時間が前ほどとれなくなりました。
理由を書くと身元が分かってしまうかも？というのもあるので、
私情によりということでお願いします。
今月に入ってからは、
コメントや直接メッセージを送ってくださる方への返信も滞ってしまっていて、
そんな中「更新楽しみにしています」とありがたいメッセージをいただいていましたが、
これが最後の記事です。
最後は何を書こうかな～と、
ここ数日はお風呂に入っているときや寝る前に考えたりしたのですが、
やはり長女を授かって思うことを書きたいと思います。
長女を妊娠後期のときに東日本大震災が発生し、
「命」についてよく考えるようになりました。
妊娠前だったら、
もしかしたら３人目に臨んでいなかったかも・・・
そのくらい私にとって衝撃でした。
そして、
あるお母さんのインタビューの言葉が胸にささりました。
「私にはもうつなぐ手がないんです」
２人のお子さんを亡くされたお母さんの言葉です。
「つなぐ手」
私には２人の子供がいて、
両手に１人ずつ、
「つなぐ手」があります。
その言葉の意味を考えると、
その温かみがどれだけ大きいものだろうとすごく考えました。
臨月に入っても
そして出産のときも、
「今の私と同じ状況で、
震災によって命を落としたお母さんがいるはず」
そのことが頭の中に常にありました。
そして私は３度目の出産をします。
何度経験しても、
あの痛みには慣れません（苦笑）。
生まれた赤ちゃんは女の子。
でも出産して、
性別よりも五体満足で元気に産声を上げてくれたことのほうがうれしかったのを覚えています。
長女が生まれた日も、
まだまだニュースでは震災関連・原発のことがトップニュースでした。
なので長女が生まれたときのことを思い出すと、
必ず震災のことが結びついてきます。
退院し里帰りの前にまず自宅へ。
「ここがあなたのおうちよ」
初めて長女を家に入れたときは、
「新しい家族、我が家へようこそ！」
そう思ったのですが・・・
里帰りを終え間もなくして、
もうずっと前からこの５人で生活していたような気持ちになったのを覚えています。
長男・次男のときは「新しい家族」という感じが長かった気がするんですが、
長女のときはそれとは違って、
生後１か月のときにはすでに、
「ずっと前からこの家族５人で一緒にいた・・・」
とにかく早い段階でそう思ったんです。
私はそれが「宝地図」をずっと見ていたからだと思いました。
写真の女の子は赤ちゃんでこそなかったのですが、
記事にもしています、
家族５人が一緒に歯磨きをしている合成写真や、
「二男一女」の文字を目にしていたのが脳裏に焼き付いていたからだと・・・
そして我が家の３人目の子供として誕生した長女はすくすく成長し、
成長過程の何もかもがお兄ちゃんたちに比べて早いです。
今はペットのえさやりも進んでするようになっています。
女の子が生まれたらズボンを履かすことはないだろうと思っていましたが、
おさがりをフル活用しているので、
長女はボーイッシュな格好をしています。
洋服選びが楽しいだろうと思っていましたが、
女の子女の子している洋服にはどうも抵抗があり、
あとこの年頃はサイズアウトが早いのでほとんど買っていません。
更に子供３人を育てるにあたり「経済面」を無視することが出来ず、
私自身、
前にも増して節約志向になりました。
いただいたコメントで、
３人目に女の子を妊娠されているママさんが書いてくださいました、
「悩んでいた時は、
２分の１の確率が１００分の１の確率のように感じていた」
次男出産後の私がまさにそう感じていたことで、
その言葉が当時を振り返るとドンピシャでした。
今思うと次男には、
最低な母親だなと感じながらの子育て期間が長かったので、
申し訳なかったです。
「３人兄弟の場合は、
真ん中の子を一番気にかけるように」
と産院で言われました。
なので長女が生まれてからそれを心掛けています。
つい先日も次男が、
「ママ、
おいしいお弁当を作ってくれてありがとう！」
と言ってきてくれました。
「愛しい」
ぎゅーっと抱きしめました。
私は今、
長女の赤ちゃん特有のかわいさとは違って、
次男が本当にかわいく思えるんです。
「愛しさ」が全開なんです。
そして強く思うことがあります。
それは３人の子の母親になって、
この子たちを育て上げなければならないということ。
私に何かあってはいけない、
ずっとそばにいなきゃと思います。
どうにか３人目に希望の性の子を授かることができましたが、
ただ単に運が味方になっただけかもしれません。
でも３人の子の母親になれたこと、
それは私の誇りであります。
最後に私のブログを楽しみにしていますと言ってくださっていた方、
コメント・メッセージを送ってくださっていた方、
どうもありがとうございました！
そしてこれも最後に。
あくまで私の産み分け体験は「参考までに」でお願いします。
特に「ヨナッシュ」は費用がかかりますのと、
人によっては私以上に長いスパンになることも考えられますので・・・
あと、
私は育児ブログをするつもりはありませんので、
今後記事のアップはないです。
ただ当分はこのブログを閉鎖する予定はないですので、
何か聞いてみたいことなどありましたら、
私でよければお返事させていただきますので、
メッセージを送ってください。
やはり長くなりましたが、
皆様におかれまして、
希望の性の赤ちゃんが授かりますようお祈り申し上げます。
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