第46回 「土佐の大勝負」


土佐 高知城に最新銃 1000丁のを城内に運び込まれた。

薩長が今にも幕府に攻め入ろうとしている・・・・。

戦が始まったら日本中が内乱になる、土佐を守るために必要な武器。

そして、土佐もこの時代の流れに逆らうことが 出来ない・・・。


象二郎は、容堂公に龍馬に会って欲しいと願いでるが相手にしない。

後藤象二郎はどうしても会ってもらいたく、

今までの経緯を容堂公にさらけ出します。

今の、今の、このこの世の中の流れを作ったのは坂本龍馬。

薩長同盟、土佐と薩摩の盟約を取り持ったのも龍馬。


下士のブンザイで吉田東洋に認められ、脱藩浪士のも関わらず、

次々と大志を成し遂げていく龍馬が妬ましかった、妬ましかったです・・・。


象二郎は龍馬に対して抱いていた自分の感情、できれば

それは誰にも話したくないもの。龍馬に会ってもらい、

そして大政奉還の建白書を書いてもらうためなら、

自分の感情なんてどうでもいい、と後藤は覚悟を決めたのです。

容堂は、象二郎の説得で龍馬に会うことにする。


龍馬は容堂公に「下士が上士に虐げられる・・・この土佐の有様が憎い。

母君が教えてくれたこと、憎しみからは何も生まれないと・・・、

人を憎んでもどうにもならない。憎むべきは260年以上続いてきた

この国の古い仕組み。新しい世の中を作る魁となるべく、

大政奉還の建白書を書いてほしい」と伝える。


大政奉還となれば、幕府も藩も、もういらない。

将軍も大名も、消してしまうというがか・・・・

はい、そして武士という身分もおそらくなくなるだろう。

志しのあるものが収めていく国になるでしょう。


答えや坂本・・・。武士も大名が無くなった世の中に何が残る・・・・。

日本人です。異国と堂々と渡り合う日本人です。


容堂は徳川家への恩を思いながら、涙ながらに建白書を書く決心をする。

難事を成し遂げた龍馬は象二郎とがっちりと握手。


「この大仕事を終えたら、お龍と土佐に戻ってくる」と乙女と約束する。