第31回 西郷はまだか


1865年 亀山社中 発足


やっと、西郷さんを説得した龍馬は、陸奥陽之助と共に大宰府の

高杉晋作に会いに行く。晋作には会えなかったが、そこには都を追われた

三条実美(攘夷派)の公家が幽閉されて居た。 


中岡慎太郎(土佐勤王党士)は、三条の護衛をしていた。

三条と中岡に、薩摩と長州が一緒になり、新しい世の中の仕組みを作りたい、

と話す。それを聞いた中岡も、長州と薩摩が手を組めば、幕府より大きな

勢力になると考えていた。 


中岡と龍馬は酒を飲み交わし、中岡は西郷さんを下関に

連れて行くと約束して、薩摩に向かう。

龍馬は、陽之助と下関に向かう。下関の桂小五郎さんに再開・・・、


龍馬は、桂さんに、長州が薩摩と手を結ぶことが長州藩を、

そして日本を異国から守る、最善の方法と説得する。


龍馬の必死の説得に、桂さんは下関で西郷さんを待つと返事してくれた。


中岡さんも西郷さんを連れ帰ることに時間がかかる。

下関で西郷さんを待つ龍馬もあせる・・・。


やっと許しが出た、西郷さんと中岡さんを乗せた船は下関に向かうが、

船内に幕府の隠密が潜み、 西郷さんは下関にはこなかった。


事情を知らない、龍馬と陽之助と中岡。

さんざん待たされた桂さんを、当然 怒らせてしまう。


いずれ、原因は明かされるが、こんなに大事なことなのに

どうしてだ・・・・、 愕然。


中岡慎太郎の、庭に仰向けになって叫ぶ・・・・。