今日と明日はエネルギー代謝を説明しますんで...ちょっと専門家っぽく書きますがお付き合い宜しくお願い致します。
なぜエネルギー代謝を説明するかというと精力的に1日中動き続けるパフォーマンスが高い人とそうじゃない人の違いや仕事ができる人とできない人、エネルギッシュな人と鬱っぽい人の傾向がわかるからです。
エネルギー代謝でそんなことわかるはずはない?
と思われるかもしれませんが...結構簡単にわかりますw
では、本題に入ります。
そもそも人のエネルギー代謝には糖の代謝と脂質の代謝があります。
人間には「糖質」と「脂質」という2つの燃料タンクがあります。
「糖質」のタンクは
燃料をすぐに取り出せるというメリットはあるのですが、最大で約2000Kcalしか蓄えられません。1日の活動で使用する燃料は約1500~2000kcal。運動量の多い仕事をされている人はすぐに空になってしまいます。
しかし、「脂質」のタンクは
糖質タンクの20倍近くの大きさ約4万Kcalもの燃料を蓄えられます。これだけでも本来人間の構造上どちらを重要視しているか分かりますねw
人間はこの二つのタンクを使いわけてきたわけですね。
なぜなら、人類は過去400万年もの間飢えと戦うために脂質をエネルギー源に生きてきたからです。
穀物を栽培し、穀物の糖質からエネルギーを得るようになったのはつい1万年前のこと。
それ以前の399万年は脂質を中心に燃やして生きてきたのです。
つまり、私たちの身体はもともと脂質を燃やしてエネルギーに変える事に合わせて作られているということです。
マラソン選手が糖代謝でエネルギーを生み出していたら...確実に42.195キロは走れません。
サッカー選手やテニスの選手も同じでしょうね。最初に糖を使ってどこかのタイミングで脂にエネルギーをシフトしているはずです。
ってとこで今日のエネルギー代謝①はおしまいです。
明日はエネルギー代謝②でエネルギー体質をお伝えします。
きっとこれを知るとエネルギーアップ、生産性アップ、眠気を知らない持久力の秘密がわかりますよ~
お読みいただいた方が少しでもパワフルになって頂けたら幸いです☆
今日も長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
感謝
なぜエネルギー代謝を説明するかというと精力的に1日中動き続けるパフォーマンスが高い人とそうじゃない人の違いや仕事ができる人とできない人、エネルギッシュな人と鬱っぽい人の傾向がわかるからです。
エネルギー代謝でそんなことわかるはずはない?
と思われるかもしれませんが...結構簡単にわかりますw
では、本題に入ります。
そもそも人のエネルギー代謝には糖の代謝と脂質の代謝があります。
人間には「糖質」と「脂質」という2つの燃料タンクがあります。
「糖質」のタンクは
燃料をすぐに取り出せるというメリットはあるのですが、最大で約2000Kcalしか蓄えられません。1日の活動で使用する燃料は約1500~2000kcal。運動量の多い仕事をされている人はすぐに空になってしまいます。
しかし、「脂質」のタンクは
糖質タンクの20倍近くの大きさ約4万Kcalもの燃料を蓄えられます。これだけでも本来人間の構造上どちらを重要視しているか分かりますねw
人間はこの二つのタンクを使いわけてきたわけですね。
なぜなら、人類は過去400万年もの間飢えと戦うために脂質をエネルギー源に生きてきたからです。
穀物を栽培し、穀物の糖質からエネルギーを得るようになったのはつい1万年前のこと。
それ以前の399万年は脂質を中心に燃やして生きてきたのです。
つまり、私たちの身体はもともと脂質を燃やしてエネルギーに変える事に合わせて作られているということです。
マラソン選手が糖代謝でエネルギーを生み出していたら...確実に42.195キロは走れません。
サッカー選手やテニスの選手も同じでしょうね。最初に糖を使ってどこかのタイミングで脂にエネルギーをシフトしているはずです。
ってとこで今日のエネルギー代謝①はおしまいです。
明日はエネルギー代謝②でエネルギー体質をお伝えします。
きっとこれを知るとエネルギーアップ、生産性アップ、眠気を知らない持久力の秘密がわかりますよ~
お読みいただいた方が少しでもパワフルになって頂けたら幸いです☆
今日も長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
感謝