おらがラグビーをはじめた当初
その頃は まだお子ちゃまだったし
クラブチームだったし
親がかりなことが多かったせいもあって
自然と現場に出かけていくことが多く
すっかり親同士も仲良くなって
中学に上がっても そんな感じが続いてました
高校に入って
さすがに学校の部活だしな~
どんなふうにかかわったらええんかいな?
と 手探りな状態でした
基本 うちの部は
普段はマネにおまかせ
試合や行事のときは 三年生の保護者が
担当することになっています
なので 練習試合でも応援に来ている人に
コーヒーを配っているので
「手伝います」というと
「いいのいいの これは三年の仕事だから
今はしっかり応援してあげてね」
と言われ
「ホンマにええんかいな???」
とちょいとびくびくしながら
ひっそりと応援していました
入学してすぐの春の大会
準決勝でしばらく勝ったことのない強いとこと当って
ワタシ的には「いや~むりでしょー」と
客観視していたんだけど
三年の保護者の皆さんは
九州大会いくよ!と勝つ気満々だったとか
実際 前半までリードしていたものの
エースのケガでの退場からリズムを崩し
最後の最後に追いつかれ
トライ差で負けてしまったんだけど
すごくいい試合を見せてもらい
心の中でゴメンナサイしました
その後も明るく楽しく元気よく応援し続け
二校出場だったとはいえ
見事花園の切符を手にしたのでした
で 思いましたね
親もそんな気持ちでいることが
チームの力になるんだと
三年生になった今
同じような気持ちでかかわっています
あんまり楽しすぎて
コレ終わっちゃったら どうなっちゃうの?!
と心配になるくらい
ずっとかかわってきて
学年によっていろいろ個性はあるんだけれど
親の結束力の強い学年は
チームもまとまり 強いように感じます
親だけでなく
たっくさんのOBのみなさんや
忘れちゃいけない 応援団のみなさんの
アツ~~~い応援を受け
冬には本気で花園目指しちゃいますからねっ