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MONCSON's WORLD

世の中の何か、出来事を、完全に自分の感性のみで語りまくります

タイトル:鍛冶屋とドラゴン
個人評価:★☆☆☆☆

鍛冶屋とドラゴン

□ イラストの雰囲気はなかなか素敵。
□ シュールな設定があるキャラクター像なども素敵。

■ 色々な要素を無理やりつめこんだ感が否めない。
■ 待ちが長い。
■ ストレスを感じるくらい動作がモサい。
■ 戦闘の作業感がひどい。

最近流行っているオブジェクトの「設置」を無理やり詰め込んだ感じが否めない。

鍛冶に視点を置いているのも、流行りの装備「生産」に重点を置きすぎ。

装備を強化せずともある程度すすめる序盤のゲームバランスが残念極まりない。

そしてさほど他のプレイヤーとの絡みに重きを置いていない為、装備自慢の感情は湧いてこず。

せっかくの「アバター」システムも、これでは無駄に終わってしまう。

ガチャ等の課金要素もいまいち必要性を感じない。

鍛冶なのに装備が課金で手に入るんじゃあ、メインシステムとの矛盾を感じざるをえない。

つまり、あれもこれもを中途半端に取り入れた典型的なゲーム。

各ロード時間も丁度ストレスを感じ始めるくらいの長さで、やっている内にストレスを感じる。

プレイヤーを刺激する要素も全くほとんど無いため、スッキリもしないし達成感もない。

僕みたいなたんたんと作業をこなすのが好きじゃない人には全くおススメできない。

ただ、キャラクターの設定やイラストが、どこか愛着が湧く。

ようはダウンロードは稼げるが、離脱率は高く、すぐに終わってしまうであろうゲームアプリ。