今日も晴天の中……北の恵み食べマルシェの
会場のBGM音楽担当で出勤中でございまし(T ^ T)
そんな折ブログを更新です


さ~て……
初夏のアポイ岳登山ツアーの折
ガイドさんと私の会話で◯◯ちゃんと一緒に山泊をしたいね
から数ヶ月……

紅葉が始まる前に友人の仕事の休みに合わせて 
何時ものガイドさんにツアーをお願いし
日本一早い紅葉で染まる大雪山の縦走に出かけて来ました


お友達が登山を始めたのは昨年の秋
まだ山泊のギア等が無いので
ガイドさんが彼女の分は用意して下さり
テントと食事の用意も私の分まで担ぐと言う事で 
私も甘えてシュラフ、シュラフカバー、マット
お茶を沸かす為にガスカートリッジとガスだけ担いで
黒岳入り


9月15日は平年並みに大雪山は旭岳、黒岳に初雪が降った翌日16日に黒岳でテント泊で愛山渓泊沼の平まで目指しましま
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黒岳へはロープウェイとペアリフトを経て
一気に7合目まで登りつめます
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ペアリフトからも鮮やかに染まる山頂が見え
暫くぶりの自由な登山と先の景色に鼓動が高鳴り 
ジッと座ってられなく気がつけば下げた足をパタパタと揺らす自分




ペアリフトを降りると
反対側にそびえるニセイカウシュッペ山が広がり
益々テンションは上がります
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7合目を過ぎ登り出して30分程すると
私達の前に小さな山の住人が忙しそう
近づいても逃げず食事に専念する姿を見せてくれました(≧∇≦) 
食事中、沢山の登山客相手では
いちいち構ってられませんよね……
邪魔してますゴメンね





今回、三人分の3食の食料と
友人のテント泊用の荷物(シュラフ、マット、シュラフカバー)
そして六人用のテントと調理器具を担ぎあげて下さるのは毎度、タフガイなガイド濱田さんです
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この時点で50キロ超えの荷物で
今期最高の重さだと教えてくれました
天気も良くて微風だったので玉のような汗を
たくさんかいてました……
濱田さんゴメンない


すれ違い登山客の人びとも
凄い荷物カッコいいですねと絶賛

中にはしごかれて……と言う人も
いえいえ私達、決してシゴいてなんて無いですょ


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空を見上げれば真っ青な空と色着いたナナカマドが…… 









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足元にも色着いたハイオトギリが……



無類な暑がりな私はこの時点で
ノースリーブ1枚で登山を続行
風も無く日帰りより少し重い荷物でアチチです






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8合目を過ぎると
ゴツゴツした招き岩が登山客を迎えてくれます
この招き岩の裾の紅葉はピークを少し過ぎてましたが
その直下は紅、オレンジ、黄色と
未だ未だ鮮やかな色彩が私達の心を奪いました

招き岩を眼下に見下ろせる場所まで登ると
黒岳山頂はほんの僅かです






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前日に降った雪も溶け
黒岳から見下ろす紅葉に大勢の登山客が
ため息登山客綺麗の言葉を何度も繰り返し
50キロの荷物を担ぎ上げてきたガイドさんも
これは見事だと……しばし私達も黒岳からの紅葉に
腰抜けにされました(≧∇≦)







さっお昼……
今夜はこの黒岳石室のテン場で過ごします
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山泊はもとよりテントで泊まるのは初体験のは友人
ガイドさんの手伝いをしながらテントの設営の体験スタートです

5~6キロアルというテントΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
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六人用のテントはさすがに大きいですね~(^∇^)






夜はチゲ鍋*(^o^)/*
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ふっくらと炊き上がったご飯と
チョイ辛のチゲ鍋が滅茶苦茶、体に染み込んでいき
美味しいったらそりゃ~もう
山中ですねこんなご馳走を食べられるのは 
最強ガイド濱田さんと
濱田さんが私達を思いっきり楽しませ様とする
熱い熱い愛情の味
肉や氷まで担ぎ上げるのですから
其れは重いですよね……




ご飯を食べ……
次は宴会*(^o^)/* 
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血液パックでは有りません
瓶では重いので入れ替えをして私が持参した
大雪山の麓で採れた葡萄で作った赤ワインです


友人はアルコールが苦手との事で
ガイドさんと私の二人でビールとワインで
夜は更けて行きました








さて今宵は満天の星に包まれるかな…………

外はかなり強い風が吹き付けテントがバタバタ音を鳴らしてました……
















次へ続く