臨時休業 2/12(土)(2/11~2/14お休み)
はーい。二日目です。
日曜日は朝一のフェリーで直島へ。
高松からフェリーで1時間
波も静か。風も穏やか。お天気も良くて、日本海の冬とは大違い!
やっぱり日本海は演歌の世界
「ヒュールリー ヒュールリーララー」って感じだけど、
瀬戸内海は
「瀬戸は 日暮れて
夕波小波~
」って感じ。
ボーっと海見てたらあーっという間に到着。
草間彌生の赤カボチャと
SANAA設計の海の駅
がお出迎え。
もーテンションあがるー。
草間彌生
SANAA
昨年建築のノーベル賞と云われるプリッカー建築賞受賞 妹島和世&西沢立衛のユニット
http://ja.wikipedia.org/wiki/SANAA
予約していた民宿のおばちゃんが迎えに来てくれていた♪
その日の午後からお出かけ予定なので、10時までに来てくれって言われて。
帰りは勝手にそのまま帰ってねって(笑)
鍵もなかったの、、、「田舎だから鍵かけたほうが危ないんだよ!」って(笑)
荷物置いてまた海の家に送ってもらう。
おばちゃんとはここでバイバイ。
狭いけど、結構広い島内。見たいとこも山盛り!
バスの時間に縛られたくないので、自転車で回ることに!
自転車レンタルしていざシュッパーツ!
まずは大本命地中美術館へ
http://www.benesse-artsite.jp/chichu/
ここと昨年で出来た李禹煥美術館、リゾートホテルのベネッセハウスは安藤忠雄設計。
安藤さんの建築は若くてクールだけどちょっとセクシーな男性な感じだなー。
壁が斜めに傾いてできてる通路があって、平衡感覚が変に。
すごく気持ち悪かった、、、
結構混んでた。一部屋は並んではいりました。
ウォルターデマリアが良かったな。
ここのカフェよかった!おいしいしまあまあ安いし何より絶景!
ランチしたんだけど、昼からワイン飲んじゃったもんねー
で、ほろ酔い気分でリーウーファンへ。
李禹煥美術館
http://www.benesse-artsite.jp/lee-ufan/index.html
入口にやられた!
お庭があって、その奥にコンクリートの壁があるんだけど、入口がどこだかわかんないの。
近づいたらわきが入口だってわかるんだけどね。
もちろん李氏の」作品も良かった。
瞑想の間で寝てしまいそうに、、、、気持ちいいんだもん、、、
そういえばMR安藤もブリッカー賞とってるね。
安藤忠雄 ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84
坂道を駆け下りて黄色いカボチャへ!
ここの坂道は絶景!自転車下りで気持ちい!
そして道路も貸切!お天気もサイコー!
もうほんとうにほんとうにサイコーでしたー!
デモ反対回りで行ってたらこの坂死んでたなー、、、
黄色カボチャは遠目に見て、お庭にあるニキドサンファールの彫刻達をパチリ。
かわいいなー。
ちょっとショップを見て、急ぎ足で「家プロ」のある本村地区へ。
家プロジェクト
http://www.benesse-artsite.jp/arthouse/index.html
空き家を改築して空間をアート作品化したプロジェクト。
地中美術館にも作品のあった、ジェームズタレルの
「Backside of the Moon」がよかったなー。
ここは建物「南寺」を安藤忠雄が設計しています。
「角屋」「南寺」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」を見学。
千住博の作品がある「石橋」では、スタッフのおじさんにいろいろ教えてもらいました。
作品のこととか、おうちの由来とか、ベネッセスタッフの内部事情(笑)とか。
作品説明を聞いてからまた見たら、おもしろさ100倍!
「ほー!」「へー!」ってなります!
わからないことはどんどん学芸員・スタッフに聞くといいですよ!
芸術祭の間は混み過ぎて大変だったみたい。
すいててよかったなー。
家プロはいろんな作風があって面白かったな。
あーっという間に夕方。開館時間までに全部見るのはちょっと大変。
さーっと見るにはいいけど、じっくり見るには2日必要かもなー。
ぐるーっと回って港のある地区まで戻ってくる。
海に沈む夕日がきれい!途中コンビニで飲食物買ったら夕日沈んじゃった。
もっと見たかったなー。
一旦宿に戻って一息。素泊まりなので、食事の計画を立てる。
お店のおばちゃんお勧めの「シナモン」ってカフェに行ってみた。
「ここは東京か仙台か?」みたいなおシャレーなカフェ。
カレーがおいしかった!
「島もきれいだけど君もきれいだねー」って
よっぱらってお店の女の子にちょっかい出すダーリン
「夕方家プロに来てましたよね♪すごい説明聞いていたから覚えてました。」って。
あー見られてたー。
昼間は家プロで働いて、夜はカフェで働いてるんだって。
岡山県から毎日働きに来てるんだって!
通えるぐらい近いんだー。そしてフェリーは24時間なんだって!
すごいなー。
御飯のあとはお風呂でしょ
直島には銭湯があります!
その名も直島銭湯「I 湯」
アーティスト大竹伸朗が手掛ける実際に入浴できる美術施設!
浴室内・タイル・トイレの便器までも彼の作品。
結構せまめの浴室は満員でしたー。
大竹さんは結構良くくるみたい。
あー楽しかったなー。
おなかいっぱい、ぽかぽかで、この日は早めに就寝しましたー。
いま写真が取り込めないので、また後ほど追加しまーす
最終日パート3へ続く、、、
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