AfterEffectsのタイムラインにレイヤーが配置されているとき
さまざまなプロパティが
各フレームごとに値をもっていて
それが時間とともに変化すればアニメーションになり
変化しなければフィックスの状態となるわけです。
それを視覚的に確認できるのがグラフエディタです。
アニメーションさせたいとき
つまりグラフに変化を与えたい時
キーフレームを用いて行うか
エクスプレッションによって行うか
大きく2つに大別できると思っています。
言い換えるとグラフを生成するのに
2つのアプローチがあるわけです。
エクスプレッションでよくつかう言葉に time があります。
これは1秒で「1」、2秒で「2」・・・という値をアウトプットしてくれます。
一定に増加するので
回転に入力すれば回転しつづける
といったような表現になります。
細かい話をすると
フレームレートが29.97の場合
00:00:01:00は1秒ではなく
1秒ちょうどのフレームがありませんので
ちょうど1という値を返すタイミングはありません。
timeについて解説してみましたのでよかったら〜。