10/26は手術を終えて病室に戻ったのが18時頃。
最初は頻繁に看護師さんが来て、
血圧や体温のチェックをマメに行っていましたが
(15分おきくらい?)
病室に帰ってきた時はこんな状態で↓
身動き取れず…
と言っても
不快だったのは
酸素マスク
ぐらいでした。
装着していると余計に苦しく、看護師さんに伝えると少しずらしてくれて、
ずらしたついでに「もういいや」と顔を横に向けて外してしまって随分ラクになりました
手術跡が痛みだしてくるのかと覚悟を決めていたのですが、
痛くなったのはそこではなく、なんと
点滴をしている腕!
でした。
そして
体制を動かすことのできない
腰と腹筋
も。
腕は、点滴が漏れているのでは?!というほどとにかく痛く、
昨日アップした写真の、ベッドからすぐ側のテーブルにさえも腕が全く伸ばせないのです
術後はすぐに物が取れるように必要、と聞いて用意した
「S字フックでぶら下げるバスケット」
も腕が伸ばせないので、無意味でした
(入院グッズはまた追って…)
スマホもセーフティボックスに入れたままでもちろん届かないし、
時計がないので時間も分からない…。
消灯になったから21時なんだとか、そんな感じでした。
うとうとしていたのですが、やはり腕、腰、腹筋が痛くて、ちょこちょこ体制をずらしたりして夜を過ごしたものの
一向に明けない…
喉も乾いたので、夜中に看護師さんが来る度にうがいをさせてもらいました。
痛くて眠れず
何度もナースコールを押そうと思ったのですが
もうすぐ回って来る頃だし…
痛いのは傷跡じゃないだし…
まあ我慢できるし…
と忙しそうな看護師さんのことを考えるとなかなか押せない…
(入院中にナースコール押したのは看護師さんに時間になったら鳴らして、と言われた1回のみでした)
それでもようやく朝を迎えて
水分を取って良いことを聞き
(え、もういいんだ…という感じでしたが。いつから飲んで良かったのか未だ不明)
スマホも取ってもらって手元に。
ホッとしたのでした。。。
点滴をしている腕が痛いところも改めて訴えたのですが
痛いと言っているところは針刺さってませんよ!
と
え、まさかの…!
確かに痛い箇所にもテープは貼ってありますが、
固定しているだけで
実際点滴の針が刺さっているのは、術日の朝に刺したものだけでした
え、じゃあなんでこんなに腱鞘炎のように痛いの?!
と思っていたのですが、
どうやら手術中の体位に関係があるよう。
麻酔で眠る前は手を身体に沿わせた状態でしたが、
手術時は腕を左右の台に伸ばして
T字型
になっていたそうです。
ちょうど数日前にも同じ手術をして、同じく腕の痛みを訴えていた方がいたと看護師さんが教えてくれました。
傷跡ではなく、
まさかの体位による痛み
ロキソニンテープ(湿布)を貼って楽になりました。
傷跡が傷んだ時用にもらった痛み止めのロキソニンは、そういえば結局退院まで一度も飲まずでしたが
そしてお昼。
念願の昼食
術後だからかな?もっと食べたいなと思っていました。
(実は違ったのですが)
昼食前には
歩いてトイレに行って = 尿管も外れました。
心電図やマスクも外れて
全ての管から解放されるまであと少し!