シンシンも来年から小学校なので、
ことあるごとに、自宅の住所や電話番号を
覚えさせるようにしています。

また、「いざ」という時のため、自宅用電話機の前には
父さんとリスママの携帯電話番号も貼ってあります。

そのためか、
最近、出かけていると、時々携帯の留守電に
シンシンからのメッセージが入ることが増えました。
たいがいは「いつ帰るの?」とか「お土産買ってね」
というたわいのないもの。

あまりにも回数が多い、とか
ふざけすぎ、という場合を除き、
特に自由にさせております。


先日、ゴルフごるふから帰宅した父さんが、
開口一番シンシンにつめよります。

父さん:お前さぁ。意味ない留守電するのやめろよぉ顔
シンシン;意味なくないよぉ。プリン買って来てって
     ちゃんと御用があったもん。カプリコ
父さん:ああ、聞いたよ。1回目はプリンだった!顔
    でもその後2回はムギンの
 ほわい~ぷあっぷっぷ。ウキー
    っていう謎メッセージだったぞ
    お前がかけたんだろー

リスママもヨシコも、
シンシンとムギンが何やら電話の側でごにょごにょしていたのを
目撃しておりましたので、大人達の間では
これはシンシンが父さんの携帯に電話をかけ、
留守電になったところでムギンに受話器を渡し、
ふざけたのだろう
という共通認識が無言のうち確立。

しかし、、、


シンシンプリンの時しか絶対かけてないもん!カプリコ


 とシンシンは一歩も引きません。

そうは言ってもお前、
ムギンが電話なんかかけられる分けないだろ?
お前じゃないなら一体誰がかけるんだよ。顔


父さんの言うことももっともです。

じゃあ、ムギンが自分でかけたんだよ。
最近ムギンは電話が大好きだもん。
いっつも受話器を外しちゃって
ばあばとシンシン大変なんだよ!カプリコ

確かにムギンは最近電話に興味津々。
ハイハイで電話台まで這って行き、
台に沿って掴まり立つと、受話器を取って
電話をかける真似をしては

ピポパボブバブバ~赤ちゃん 2

というような一人会話を楽しんでおります。

とはいえ、

まだプッシュボタンを正確に押して、
父さんの携帯にかけることはどう考えても無理。
やはり疑いはシンシンに向かいます。

父さん:確かにムギンは電話好きだけど、
    いくら何でも自分で父さんにはかけられないよ。顔
シンシン:そんなのわかんないじゃん。できるかもしれないじゃん!カプリコ
父さん:お前もそんなにムキになんなくてもいいじゃないか。
    父さん怒んないからさ。顔
シンシン:やってないったらやってないってば!
   シンシンはやってないんだーっ

白熱していく父娘の会話。

その横をシタタタタタっと動く影が
電話台に近づいて行きました。

ええ、ムギンです。

父と姉の攻防などおかまい無しに
電話台に辿り着き、おもむろに捕まり立つと
受話器に手をかけ、片手で持ち、プッシュボタンを
ピッと1つだけ押しました。



すると




たりらりら~


なんと、父さんの携帯が鳴り始めるではないですか!

水を打ったように静まり返るリビングに
父さんの携帯の呼び出し音だけが響き渡ります。
慌てて、携帯を取り出す父さん。

着信リスママ家…俺んちじゃーん

そうです。
ムギンはリダイヤルボタンで父さんに電話をかけていたのです。
もちろん本人にリダイヤルボタンの認識などないはずですが、
きっと彼女の押しやすい場所にそのボタンがあったのでしょう。

一度シンシンが父さんに電話した後、
リダイヤル機能にメモリされた父さんの番号を
ムギンがリダイヤルボタンで呼び出していた訳です。

大人達一同ビックリして開いた口が塞がりません!

いっぽうシンシンは

やっぱりシンシンじゃなかったんだぁ。うわーん

といきなり泣き始める始末。
まあ、濡れ衣を晴らそうと必死に頑張っていたところ
一気に無実が証明されたのですから、
ホッとして泣き崩れるのも無理はありません。

姉はツラいよ!

そして

ムギン恐るべし!!



活動範囲も広くなり、
ネタ元として話題の提供が徐々に増えてきたムギンにも
今後乞うご期待。