義母が昨日義理の姉のところから帰ってきたので、
今日はいつものスケジュールを撤回し義理の姉兄達とランチ。

いつも大体予定に遅れてくる義理の兄が今回やたらと仕切りだし、
「場所わかるか?朝起こしてやろうか?」と私の主人にいってたらしいが、、
そんな彼を、、

「お前は遅刻の常習犯。人のこと心配する前に自分だろう!それにGPSあるしね~、主人には私いるしね、急に何事?なにしきってんだよ」って心の中にEvil Voiceが聞こえる私達夫婦。

で、当日はというと、もちろん一番にOntimeについてるのは私達。
義理兄まよってるし、それをまた、まよってないかのようにいいわけするやつ。

みんなが集まったのは20分後?だったかなぁ?

いったところは鉄板焼きとすし食べ放題のレストラン。
うちのそばにもあるけど、今日は新しくできた隣町までいったらまーびっくり。すいてるったらありゃしない!

この第一件目のレストランがあいたとき、値段のわりに味も悪くなくなかなかだった。
あまりにもむちゃな値段のつけようをしてたので、長持ちするのかと心配してたほど。しかし、案の定Qualityの低下がみられはじめ、日本人の間でも評判が落ちていった。
私も最初はいいなーとおもってたけど、今は別に、、、

だけど主人の家族は、何とかの一つ覚えといわんがばかり、ここが大好き。

彼らに味はどうでもいいんだろうか?値段だけなのだろうか?

今日もこれでもかというように義理兄を筆頭にオーダーをする家族達。
鉄板焼きのステーキ、えび、チキン、野菜炒め、焼き飯、すし、アパタイザーなどなど、、
いつもどおり、、、私と主人はそんな家族をただただあきれてみつめるばかり。

義理の母もおいしいおいしいとうすーいピンクの、いかにも冷凍のマグロのすしをなん貫もオーダーして満足。

おいしそうじゃないんですけど。。。

ここに家族とくるといつも義理の兄や義母の食べっぷりをみながら、、思い出すのは千と千尋の神かくしにでてきたあの、、両親が豚に変わってくシーン。


主人の家族は食にはうといのは結婚する前からわかってるから慣れてるけど、やはりこういう光景をみると、、少しは味覚があったほうがいいんじゃないかと思う時もある。でも考え方なんだろうね。

私の主人と、義理の姉はガーリック入れすぎでソースかけすぎでおいしくないといってたが、その横で、
「いや!うまい」といってる義理兄。。わが長男でさえ、こんなソースばっかりのたべれないといってるのにぃ。。。

リーズナブルな価格で、食べ物の一つ一つが引き出すおいしさを楽しむより、なんでもいいからそれなりのものを安く、お腹をいっぱいにすれば満足なひとたちなんだろうなぁ

私の中では永遠のなぞである