私のストレス解消法の一つ、日本のテレビ鑑賞。。
NHK朝のテレビ小説もそのうちのひとつ。

今期のテレビ小説、「マッサン」は戦前の時代の国際結婚を描いたもの。
あのころの国際結婚といったら今と比べられないほど大変だったろう。

この私も、留学が決まり、日本を出る前の日、父から
「もし、外国人と結婚なんぞになった日には日本に戻ってくることは考えるな!アメリカで家族を造ることを考えろ」といわれたことは忘れもしない。

その後結婚してからも父はいろいろまわりに言われたらしい。(父にはもうしわけない思いですが、)
初めて主人を連れて帰った時、、人の目が気になったのはうそではない。私達の時代でも世間の壁を感じることがあったんだから、あの時代の人の国際結婚たいへんだったろうな~と思いながら毎日みちゃいます。

今週は泣きまくり。
エリーのけなげさ、日本の習慣を受け入れ、学び、並大抵なものではなかったんだろうな。
昨日のエピソードはマッサンが自分達に生まれてくる子供のことを考え悩み、そしてエリーが外国人が日本に住む厳しさをうけいれて、それでも夫を支えるというところなんかは涙がちょちょぎれて、、

私にはないけなげさ、夫を愛し、支える妻の姿に感動し、また、夫を大きな心で支えきれないことにいらいらしけんかするのに後悔し、反省してしまいました。

なぜエリーはあんなに穏やかに、マリアのような大きな心で夫をささえ、その為に全く違う日本の習慣をうけいれようとできるのか。。姑にいじられても、上をむいてプラスにかえていけるのか?
生きていればお会いしたい、ただただそう思いながら見ています。

エリーはある意味、前田利家の妻、まつ様!

今週は少し、穏やかに主人をみつめています。(いつまで続くか保障はありませんが、、、笑)