旦那の交通事故から20年、やっと、彼がお医者に会う気になり、今日二人で会ってきた。

お医者さんは2年ほど前からの私の主治医。
同僚の紹介だったけど、私もこの先生に会ったとき話しやすかった。
実はこのお医者さん、次男の空手のクラスの父兄だった!
たまに空手であって、体調どう?とか聞いてくれる。

最近の主人は、事故の後遺症もあり、ま、この後遺症は今始まったことではないが、
年とともに痛みを感じやすくなってるのか?
機嫌もわるいし、短気は半端ない。
すぐ疲れるのか長い間動くことはない。横たわってるのを見る回数が増えてきた。

長い間お医者に行ってほしいと頼み続けて10年以上。
彼の義父が最近体調をくずし、その原因が彼の頑固さのなにものでもないことをきき、
彼も少しそれではいけないとおもったのか?
それ以上に絶え間なく続く痛みにコントロール不可能になってるからだの悲鳴をうけいれたのか?

なにはともあれ、一歩前進である。

「医者はオレのことはわからない。自分のことは自分が一番知ってる」が口癖。

私の主治医の先生は、立て続けに説明する体のダメージを細かくメモし、冷静に話をきいてくれてた。
そして、彼が薬漬けにする医者は嫌いという彼の気持ちも受け入れてくれたようだ。なんせ、15年ぐらい医者に体をみてもらっていない。あれだけの事故をしてもう体はロボット状態なのに、、

でも、この先生、「なんで、誰にもみてもらわなかったの?」ということもなく、

「それだけの事故のダメージが体中にありながら、You are doing OK!」とまぁーPositive!ショック!

私に少しでもこの先生のような大きな心の持ち主ならよかったが、、、しょぼん

今日の話の内容からいくと、昔の事故の背中に受けた傷の神経関係の後遺症が、足に痛みを及ぼしてる可能性があるかもしれないと。もしかしたら空手をはじめて少し動き出したことにより神経が異常をおこしてるのかもしれないと。

その時、「あっ、本当に彼はもう動けない体になってしまったんだ」ということを少し感じた自分がいた。今まで信じられなかった。どんなに重症を抱えても鍛え抜いて復活してる人はいる。
だから怠慢な生活を送るのではなく、少しでも体をうごかせと私は旦那を長年押していた。

空手に戻った彼が頼もしかった。うれしかった。
それがもしかしたら、何十倍の痛みを与えていたのかもしれない。
そのおかげで、この6ヶ月ほど、まともに話ができないほどいらいらしてどなりちらすことが多くなってた。
体のパーツが勝手に動き出すこともあり、横に寝れない。夫婦の危機かぁ? いやはてはて。。はてなマーク

私自身、彼がおかしくなってきたんじゃないかと正直カウンセラーいこうかとおもったぐらいだ。

今日主治医の前で、少し痛みがコントロールできれば精神的におちつきますか?
寝れますか?ときいてしまった。

先生はまずは、Xrayをとって体の様子をみてみましょうと。
おそらくMRIも。
そのごPain Managementの先生を紹介するのでゆっくりむきあっていこうといってくれた。

彼は家に帰ってきてまた薬多くなるかもとかいってたけど、Xrayに今週行ってくると前向き。

私も精神的に少し安心した。

20年ぶりのXray。おそろしい。。目
けど、彼は自分の体とむきあっていかねばならん!

事故前は穏やか過ぎた彼。
今ではそのかげもあんまない。いつか少し昔の彼に戻ってくれるのだろうか?

ま、とりあえず一歩前進 医者がよいでいそがしくなるかぁ?

よしとしましょっ!チョキ

ちなみに私の身体検査は良好! 健康体でありましたっ! Yay!チョキ